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総合芸術と生活美学を目指して~僕の審美眼に叶う愛しい物達~
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今はなきレオン・ド・リヨンの森鳩。生涯で一番美味しかったジビエ。あまりの美味しさにまた食べにフランスに行ったほどです。これを超えるジビエ料理に出会いたい!!

by esthetisme
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自己紹介

美味しいものが大好きで、音楽、映画、絵画、文学における抒情美を追求している「るしぇるしぇ」といいます。


誕生日 14.4.1979

尊敬する人物

レオナルド ダ ヴィンチ
稀有の総合芸術者です。

好物:
フォワグラ、ピジョン、
グルヌイユ、ジビエ
アバ、ビターチョコ、
ワイン、ハーブ系のお酒、
アルマニャック、日本酒
刺身、湯葉、

嫌いな食べ物:
添加物を加えて
いる食べ物、
ジャンクフード、
ファーストフード、
インスタント食品、
チェーン店の料理、
創作料理(フランス料理
なら正統的なフランス
料理を食べたいので、
でも一店だけ例外はあり
ます。)


お腹をただ満たすための
食事ではなくて、
ゆっくりと時間をかけて
味わい、全身で美味しさ
を喜ぶことができる、
そんな料理が食べたい
です。

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2008年度の秋冬ジビエ まとめ
こうして下記のようにずらりと並べてみるとこの4ヶ月でいろいろと食べた、飲んだなぁと改めて思います。
ま正確にはボツとしたピジョン・ラミエとイタリアンでも食べたのをカウントすると13回になりますが、区切りのいいところで2008年度の秋冬ジビエは10回ということにしましょう。
以下、感じたことをワンパターンの出だしながら列挙しまして、2008年度の秋冬ジビエのまとめとします。2009年度はイギリスでジビエとイギリス中心でジビエを食べる予定なのでまた違う発見ができそうでとても楽しみにしています。

今年、初めて食べた熊、和食ではツキノワグマは食べたことがありますがヒグマと共にフレンチでは初めてで、特にヒグマの背肉と手は本当に美味しかったですね。2009年度もまた食べたいぐらいだし、もっとほかの部位を食べてみたいなぁと思います。
同じく初めてといえば最後のサルセルもまた鴨がこんなに美味しいなんてと思うもので、ベカスより美味しいという人の気持ちが食べてみてわからないのでもないなと思えましたが。

今年は国産のジビエを食べることが圧倒的に多い年だっただけに、国産のジビエの美味しさを知るにはいい機会となりましたね。野兎は特にフランスから輸入できないだけにどのお店でも貴重な一羽を2回も食べれて運がよかったです。

今年は白身の肉は熟成させるとたまらなく美味しい素材になるのが改めてわかりました。それに気づいたのはパリのシェ・ミッシェルでの雉です。日本でそれまで食べていた雉とは明らかに香りが違い、同じようなのを
日本でも食べれたらと思いましたが正に食べることができて白身の肉のジビエはそこのお店で今年も食べたいです。

今年はピジョン・ラミエがリベンジしたのにも関わらず、雉の時のようにフランスの時と同じような味には出会えなかったのが残念でしたね。イギリスで求めてみても食べ歩きをしたことがないだけに不安なので、イギリスの帰りにはパリあたりで野兎とピジョン・ラミエを食べたいと思っています。

今年はジビエに合わせるワインでボルドーはそこそこ美味しいワインに出会えましたが、どうもブルゴーニュでこれは美味しいと思えるワインに出会えませんでした。思わずいつもの倍の予算でブルゴーニュワインを頼んだ時もありましたが、それでも値段の割には美味しいと思えるものではなかったですね。まワインは当たり外れがあるし、ブルゴーニュはそれが大きいようなので割り切るしかないですけどね。

最後に話が外れますが〆のデザートがちゃんと美味しいお店ってほんとないような、それはフランスの星つきでも思うことです。
10回のうち覚えているとしたらまマロンパイがそこそこ美味しくてと1皿しか印象にないのがほんとさびしい限りです。


2008年度の秋冬ジビエ 第1弾 鹿とツキノワグマ

2008年度の秋冬ジビエ 第2弾 鹿と雉

2008年度の秋冬ジビエ 第3弾 鹿

2008年度の秋冬ジビエ 第4弾 ヒグマと蝦夷雷鳥

2008年度の秋冬ジビエ 第5弾 ヒグマ

2008年度の秋冬ジビエ 第6弾 ピジョンラミエ

2008年度の秋冬ジビエ 第7弾 サルミ ド パロンブ

2008年度の秋冬ジビエ 第8弾 リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル

2008年度の秋冬ジビエ 第9弾 コジュケイ、リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル

2008年度の秋冬ジビエ 第10弾 最終回 サルセル べカス
by esthetisme | 2009-02-26 00:48 | 和と洋のジビエ