今はなきレオン・ド・リヨンの森鳩。生涯で一番美味しかったジビエ。あまりの美味しさにまた食べにフランスに行ったほどです。これを超えるジビエ料理に出会いたい!!
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自己紹介
美味しいものが大好きで、音楽、映画、絵画、文学における抒情美を追求している「るしぇるしぇ」といいます。 誕生日 14.4.1979 尊敬する人物 レオナルド ダ ヴィンチ 稀有の総合芸術者です。 好物: フォワグラ、ピジョン、 グルヌイユ、ジビエ アバ、ビターチョコ、 ワイン、ハーブ系のお酒、 アルマニャック、日本酒 刺身、湯葉、 嫌いな食べ物: 添加物を加えて いる食べ物、 ジャンクフード、 ファーストフード、 インスタント食品、 チェーン店の料理、 創作料理(フランス料理 なら正統的なフランス 料理を食べたいので、 でも一店だけ例外はあり ます。) お腹をただ満たすための 食事ではなくて、 ゆっくりと時間をかけて 味わい、全身で美味しさ を喜ぶことができる、 そんな料理が食べたい です。 るしぇるしぇへのメールは esthetisme アットマークexcite.co.jp までお願いします。 --------------------------------- お気に入りリンク るしぇるしぇの食べ歩き専用 のブログです。 -------------------------------- カテゴリ
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ウォーター ハウス/春の歌
2008年 04月 14日
オパス・アヴァントラのおかげでアクセスが増えました。今のところ、検索ワードのナンバー1です。 彼等を書く時に参考にしたマーキーという雑誌ですが、編集者にラファエル前派のファンがいるんでしょうね。 表紙を何回もラファエル前派の絵画が飾っています。 例えば17号はこのブログでも紹介したイーヴリン・モーガン/フローラ、18号がバーン・ジョーンズ/シドニア・フォン・ボルク、19号がジョン・メリッシュ・ストラドウィック/夏の歌から左半分を。といった感じです。 ラファエル前派繋がりということで今日は以前、告知したウォーター・ハウスの「春の歌」を。 とっくの前に倒産したトレヴィルから出版されていた日本で唯一のウォーター・ハウスの画集に収録されています。 同じくトレヴィルから出版されたロセッティ、バーン・ジョーンズなどの豪華画集に比べると、レイトンと同じように画集のサイズが小さいのと解説がどのラファエル前派の画集より乏しく、わずか1行というのがほんと残念ですね。 海を見渡す野原。白いドレスのスカートに水仙を集めた女(フローラ)が振り返る。牧童の笛も春(プリマヴェーラ)を讃える この絵画の頃のウォーター・ハウスの特長して作品の物語性が希薄になり、筆触は大きくなっていき、アカデミーの枠を越え、新しい自由なスタイルが現れました。 「春の歌」はいくらかの物語的なこだわりがみられるものの、特別な主題のない作品です この絵画のように女性が野原で花摘みをする一連の作品の1点が、郡山市立美術館に所蔵されていますが、それはわが国の公共美術館に所蔵される唯一のウォーター・ハウスの作品です。 彼の絵画というとお気に入りの絵画が何点かあり、そのうちの1枚である「聖カエキリア」を。 この画家の頂点に立つ作品で、テニスンの「芸術の宮殿」に想を得て描かれた作品です。 この絵画を作成した1895年の、46歳の時にロイヤル・アカデミーの会員に選出されました。 より詳しいことはまた紹介する時にします
by esthetisme
| 2008-04-14 23:52
| ラファエル前派
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