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総合芸術と生活美学を目指して~僕の審美眼に叶う愛しい物達~
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今はなきレオン・ド・リヨンの森鳩。生涯で一番美味しかったジビエ。あまりの美味しさにまた食べにフランスに行ったほどです。これを超えるジビエ料理に出会いたい!!

by esthetisme
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自己紹介

美味しいものが大好きで、音楽、映画、絵画、文学における抒情美を追求している「るしぇるしぇ」といいます。


誕生日 14.4.1979

尊敬する人物

レオナルド ダ ヴィンチ
稀有の総合芸術者です。

好物:
フォワグラ、ピジョン、
グルヌイユ、ジビエ
アバ、ビターチョコ、
ワイン、ハーブ系のお酒、
アルマニャック、日本酒
刺身、湯葉、

嫌いな食べ物:
添加物を加えて
いる食べ物、
ジャンクフード、
ファーストフード、
インスタント食品、
チェーン店の料理、
創作料理(フランス料理
なら正統的なフランス
料理を食べたいので、
でも一店だけ例外はあり
ます。)


お腹をただ満たすための
食事ではなくて、
ゆっくりと時間をかけて
味わい、全身で美味しさ
を喜ぶことができる、
そんな料理が食べたい
です。

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までお願いします。

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リヨンの郷土料理 6 Soupe Lyonnaise a l’Oignon
今回はスープ・オニオンです。寒い冬にあつあつのこれを飲んだら、体がぽかぽかして暖まります。以前も書いたとおり、リヨンはたまねぎの特産地なので、たまねぎをつかう料理が多いです。フランスのサイトから訳したルセットを載せます。

まだまだリヨンの郷土料理、名物料理はありますので全てアップできるようにしますので、興味のある方(たぶんレストランの料理だけがフランス料理だと思っている人は興味ないでしょうね)は楽しみにしてください。

オニオン・スープ

材料

500CCの油、
10CCの白ワインとマデラワイン
卵の黄身3個を軽く混ぜたもの
にんにく2個の皮を剥いて、すりつぶしたもの
大きなたまねぎ4個の薄切り
50gのバター、
30gの小麦粉  
塩、胡椒、ブーケガルニ
100gのすりおろしたグリュエール・チーズ
バゲット半分を薄切りにしたもの

作り方

たまねぎをバターと油で褐色ではなくブロンド色になるように火を通す。(ようは薄く色づく程度ということでしょう。褐色のほうが色が濃いと思いますから。でも普通は茶色になるまで炒めますが)

ブロンド色になったら小麦をまぶし、よく混ぜて数秒火を通したままにする。

次に白ワインを加え、それが減ってきたら3/4リットルの水を加え、塩、胡椒し、ブーケガルニとにんにくを加える

沸騰したら1時間弱火にかけておく。その間にパンを小さくうす切りして、オーブンで数秒かりっと焼く

卵の黄身とマデラワインを混ぜておく

1時間ぐらい経ったらスープからブーケガルニを取り出し、卵の黄身とマデラワインを混ぜたものを加え、手早く混ぜる

容器にスープを入れて、パンくずとグリュエールチーズをスープの上にふりかける

あらかじめ温めておいた210℃のオーブンで湯煎して、10分ほど火を通す。

表面がほどよく焼けたら食べごろです。
by esthetisme | 2005-05-15 09:21 | リヨンの郷土料理