今はなきレオン・ド・リヨンの森鳩。生涯で一番美味しかったジビエ。あまりの美味しさにまた食べにフランスに行ったほどです。これを超えるジビエ料理に出会いたい!!
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自己紹介
美味しいものが大好きで、音楽、映画、絵画、文学における抒情美を追求している「るしぇるしぇ」といいます。 誕生日 14.4.1979 尊敬する人物 レオナルド ダ ヴィンチ 稀有の総合芸術者です。 好物: フォワグラ、ピジョン、 グルヌイユ、ジビエ アバ、ビターチョコ、 ワイン、ハーブ系のお酒、 アルマニャック、日本酒 刺身、湯葉、 嫌いな食べ物: 添加物を加えて いる食べ物、 ジャンクフード、 ファーストフード、 インスタント食品、 チェーン店の料理、 創作料理(フランス料理 なら正統的なフランス 料理を食べたいので、 でも一店だけ例外はあり ます。) お腹をただ満たすための 食事ではなくて、 ゆっくりと時間をかけて 味わい、全身で美味しさ を喜ぶことができる、 そんな料理が食べたい です。 るしぇるしぇへのメールは esthetisme アットマークexcite.co.jp までお願いします。 --------------------------------- お気に入りリンク るしぇるしぇの食べ歩き専用 のブログです。 -------------------------------- カテゴリ
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白ぐじ、松茸、ふぐなど秋の実り豊かな食材を堪能
2009年 11月 15日
お袋が上京してきたので、昼食の後は皇室展2期目に行こうと思いそれならお店は銀座、日本橋あたりがいいかなとお店を探していたら昼なら値段が手ごろな料亭があったのでこのお店にしようと思ったらあいにく満室。
同じくらいよさそうなお店がなかなか見つからなくて困っていたら今回のお店が見つかり、個室もあるということで利用したいと思ったら個室の料金がお昼のコースより高いので仕方なくあきらめる事に。 お店のHPを見ると仕切りはないのですが、行ってみたらひと組ごとにフロアが仕切られていて、隣のお客さんは見えますが、前後のほかのお客さんが見えないようになっていて、これなら個室でなくても十分満足できますね。どこに座るのだろうと動きやすいためなのか袴姿の仲居さんの後をついていくと窓際の席へと通されました。 明るくて写真が撮りやすいのはいいのですが、どうもランチで写真を撮るのに慣れていないため、ほんと明るく撮りすぎてしまいちょっと一苦労でしたがそこそこ撮れたかな。今度は時間をかけずもっとささっと終わらせたいものですね。 食事の前には赤の朱塗りの器に一口程度の櫻川という大吟醸のお酒をついでくれます。一口飲んでみて美味しくもっと飲みたくなったので最初の一杯目はこれに決めました。日本酒は純米吟醸中心の品揃えです。純米酒が一種類というのはちょっと寂しい。 2杯目は新潟の純米吟醸酒にしましたが名前を失念。 ちなみに頼むとこんな感じできます。これは3杯目の黒牛。 さて続いて料理を。 白ぐじの昆布〆と能登産生もずくの酢の物 →鯛の皮の焼き目が香ばしく、食後もよく続きます。今が旬だけに鯛は脂が よく乗っています。また酢加減もほどよく 最初の一品目にぴったりです。 松茸と鱧の土瓶蒸し →たっぷりと松茸があるおかげで土瓶を開けた時に立ち上がる香り がなかなかのもので、値段を考えれば十分ですね。 また鱧は葛仕立てのようにしてあり、柔らかにとろけていく食感が絶品。 ハマチの紫蘇和え、平目、平目の骨せんべい、マグロ(赤みとトロ)、あおりいか →どれも美味しいのですが、突出していたのがマグロのトロとあおりいか。 マグロのトロは脂のサシが見事で牛肉みたいな見た目が美しい。そんな見た目だけに 極上の味わいが食べる前から容易に想像できます。実際食べてみて脂のとろける様が ほんとたまらない。 またあおりいかは巧みな隠し包丁の技のおかげで、ほどけていくような食感とトロッと甘みが強い味わいが印象的。 ふぐと松茸の生姜焼き →香ばしくふっくらと焼き上げられていて美味。 近江蕪と焼穴子、京水菜、柚子 →どの料理も器が見ごたえありましたが、とりわけ気に入ったのがこの器。空ける前にまずは色とりどりの紅葉が今の季節を目いっぱい感じさせてくれて、空けると風に舞ってもしくは散って水に流れていく 様子が描かれていてこれまた風流。 料理は出汁の上品な薄味だけにさっぱりとします。ふぐの濃い味の後 だけにコースの流れを作る一品ですね。 松茸と温玉ご飯 →三種類のあるうちの1つ。松茸と聞いてすぐこれにと決めました。 最後のご飯でも旬および高級で上質な素材がたくさん食べれてほんと 満足。デザートも2品ついて、最後は抹茶で懐石風に終えるところがいい。 果物のゼリー寄せ わらび餅
by esthetisme
| 2009-11-15 21:20
| 郷土料理、和食
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