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総合芸術と生活美学を目指して~僕の審美眼に叶う愛しい物達~
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今はなきレオン・ド・リヨンの森鳩。生涯で一番美味しかったジビエ。あまりの美味しさにまた食べにフランスに行ったほどです。これを超えるジビエ料理に出会いたい!!
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自己紹介

美味しいものが大好きで、音楽、映画、絵画、文学における抒情美を追求している「るしぇるしぇ」といいます。


誕生日 14.4.1979

尊敬する人物

レオナルド ダ ヴィンチ
稀有の総合芸術者です。

好物:
フォワグラ、ピジョン、
グルヌイユ、ジビエ
アバ、ビターチョコ、
ワイン、ハーブ系のお酒、
アルマニャック、日本酒
刺身、湯葉、

嫌いな食べ物:
添加物を加えて
いる食べ物、
ジャンクフード、
ファーストフード、
インスタント食品、
チェーン店の料理、
創作料理(フランス料理
なら正統的なフランス
料理を食べたいので、
でも一店だけ例外はあり
ます。)


お腹をただ満たすための
食事ではなくて、
ゆっくりと時間をかけて
味わい、全身で美味しさ
を喜ぶことができる、
そんな料理が食べたい
です。

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<   2007年 09月 ( 14 )   > この月の画像一覧
ローレンス・アルマ=タデマ/お気に入りの習慣
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ローレンス・アルマ=タデマ/お気に入りの習慣

19世紀において、入浴場面は裸体を容認する重要な主題であり、清潔、衛生、合理的なレクリエーションという価値観を再導入する役目も果たしました。
古代ローマの洗練された水浴の習慣はヴィクトリア朝の人々を殊に魅了したので、ふざけあう女性を描いても不道徳だと見なされかねないアルマ=タデマの作品にも正当性が与えられたのです。
本作品は、アルマ=タデマがローマ浴場を舞台にして描いた最後の作品にあたり、1909年にロイヤルアカデミーに出品され、そのままチャントリー基金を通じて国家の買い上げとなりました。
奥行きを出す遠近法によって、鑑賞者の目は、前景の小さな冷浴場(フリギダリウム)から、衣服を置くための棚やスポンジが並ぶ女性の更衣室(アポディテリウム)を通り、社交と運動の場である、明るい陽光が射す列柱廊に導かれます。
ここでの冷水風呂は、殊に身を引き締めるような苦痛の場ではなくて、他の入浴主題の作品と同じく、衛生よりも楽しみや遊びの面が強調されていて、水面、大理石、衣服、花、そしてとりわけ入浴する若い娘達の濡れて湿った肌など、物の表面のコントラストにの抽出に重点が置かれています。
舞台となっている部屋は、1824年にボンペイで発掘された、紀元後1世紀のスタビア浴場を再現したもので、男性浴場と女性浴場の両要素が組み合わされ、豪華な内装の効果をあげるために、ヒルデスハイムの銀製クラテルなどの工芸品が加えられています。
考古学的調査を基に設定した舞台に、2人の少女が戯れる浮博な情景を描き出した本作品は、アルマ=タデマの典型的な画風を示しています。

参考文献

「ヴィクトリアン・ヌード展」図録
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by esthetisme | 2007-09-21 23:20
エディット ピアフ 愛の讃歌
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九段会館の試写会にて見てきました。映画は古典作品ばかり見ているので現代の映画を見に行くことはまずありません。ピアフの生涯を扱った映画だから見に行きました。

思ったことを箇条書きで勝手気ままに書きます。

・場所、時間が行ったり来たりでどこの場面を見ているのかわからなくなることもあったし、あまりにも多いので見ていて嫌になってきました。もっとすっきりとした構成にして欲しかったですね。

・ピアフの壮絶な波乱万丈に満ちた人生をこうして2時間あまりの映画として見せるのはやはり無理がありましたが、それでも数々のエピソードを混ぜながらそこそこの出来の映画に仕上がっていると思います。

・マリオン・コティヤールは、20代から40代のピアフを演じましたが、40代の頃のピアフにはびっくり。だってまるで70歳か80歳ぐらい?と思うぐらいのよぼよぼの感じで、もういつ死んでもおかしないぐらい。あれ?ピアフってそこまで長生きしていないはずなのにとつい思ってしまいました。


・映画を見ていて印象的なシーンは。命を削ってでも歌っているところですね。倒れても私は歌んだと薬を打ってでもまた観客の前に立つ姿を見ていると生きるために歌うのではなくて、歌うために生きているのをとても感じました。
歌っている時に死ねたらピアフにとっては本望なんでしょうか。僕だったら自分がほんとに好きなことをしている最中に死ねたら幸せ=本望だと思いますけどね。
僕の好きなことは何か、僕のブログを見ている人ならわかるでしょう。

・最後にほんとこれこそ勝手気ままな意見ですけど、なぜかカラーの綺麗な映像だと違和感を覚えるのです。彼女が生きた時代のせいもあるかもしれませんが、今の時代に白黒で作って欲しかったかなぁと。
そうすると懐かしさが一杯になって、偉大な歌手を偲ぶのにちょうどいいのではないかと。
それか過去の辛い時を白黒に。スターダムにのし上がる過程をカラーで対比させるとか。それだったら時間を行ったり来たりでもわかりやすかったかなぁと。幼い日の記憶って鮮明に残るものなんでしょうか。
生きれば生きるほど色褪せて、それこそセピア色になると思んですけど。


最後にYoutubeでいろいろな曲が聴けますけど、当たり前ですがもちろん映画よりずっといい。カラーの映画に違和感を覚えたのはYoutubeで白黒の映像を幾度なく見たせいがあるかもしれません。
でも一番の原因は白黒映画が好きだからということです。
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by esthetisme | 2007-09-20 20:29 | 映画
瑞々しい抒情と感性で編まれた詩集 島崎藤村 「若菜集」
秋風の歌 島崎藤村 処女詩集「若菜集」より

さびしさはいつもとかはらぬ山里に
尾花みだれて秋かぜぞふく

しづかにきたる秋風の
西の海より吹き起り
舞ひたちさわぐ白雲の
飛びて行くへも身ゆるかな

暮影高く秋は黄の
桐の梢の琴の音に
そのおとなひを聞くときは
風のきたると知らりけり

ゆうべ西風吹き落ちて
あさ秋の葉の窓に入り
あさ秋風の吹きよせて
ゆふべの鶉巣に隠る

ふりさけ見れば青山も
色はもみぢに染めかへて
霜葉をかへす秋風の
空の明鏡にあらはれぬ

清しいかなや西風の
まづ秋の葉を吹けるとき
さびしいかなや秋風の
かのもみぢ葉にきたるとき

道を傅ふる婆羅門の
西に東に散るごとく
吹き漂蕩す秋風に
飄りゆく木の葉かな

朝羽うちふる鷲鷹の
明闇天をゆくごとく
いたくも吹ける秋風の
羽に聲あり力あり

見ればかしこし西風の
山の木の葉をはらふとき
悲しいかなや秋風の
秋の百葉を落とすとき

人は利剣を振へえども
げにかぞふればかぎりあり
舌は時世をののしるも
聲はたちまち滅ぶめり   高くも烈し野も山も
息吹まどはす秋風よ
世をかれがれとなすまでは
吹きも休むべきけはひなし

ああうらさびし天地の
壺の中なる秋の日や
落葉と共に飄る
風の行へを誰が知る

同詩集よりもう一編
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by esthetisme | 2007-09-19 17:35 | 抒情詩
イギリスの田園風景  チューダー・ロッジ
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イギリスの田園風景  チューダー・ロッジ

メロウ キャンドルの唯一のアルバム、スパイジャイロの3rdと共にブリティッシュ・フォークの三種の神器と崇められていたのが今回のチューダー・ロッジの唯一のアルバム。
紅一点、フルートも演奏するアンに、2名の男性ギターリスト兼シンガーと三人組のグループで、各種ゲストを迎えて製作されました。
アルバムのジャケは当時らしい凝ったもので、6面見開きのものです。オリジナルはとても買えないので、CDで再現されていて嬉しい限りです。
アルバムは、オーボエ、ブラス、弦楽と気品に満ちた演奏から幕を開けます。続いてアンが可憐な美しさの声で素朴で心温まるメロディーを歌います。
解説で思わずアンを抱きしめたくなると書いてありますが、その気持ちわかりますねって思う
ぐらい可憐という言葉がほんとぴったりな声です。
男性メンバーのコーラスもいいし、男性メンバーがリードの時は、アンがコーラスが絶妙に聞かせてくれて、アンが全曲リードでない不満すっかりと解消してくれます。
時折聴こえてくるアンかゲスト奏者のフルートは、朴訥とした調べでのどかな気分にさせてくれ、ほんとイギリスの田園風景にいるような気分に1番させてくれます。
またオーボエや弦楽の導入と室内楽調の格調高いアレンジをまたこのアルバムの魅力ですね。
前述した三種の神器と崇められたいた中でメロウキャンドルにしてもスパイジャイロにしても
プログレファン向きの音なので、カーペンターズといった女性ボーカルのポップスを聴いている人にもアピールできるチューダーロッジが1番一般受けがいいに違いないでしょう。
それゆえブリティッシュ・フォークを聴いたことがない人には一番先に聴いてほしいアルバムですね。
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by esthetisme | 2007-09-18 15:20 | 世界中の歌姫
「夏過ぎて・・・・・」/ジョン・メリッシュ・ストラドウィック
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「夏過ぎて・・・・・」/ジョン・メリッシュ・ストラドウィック

「金の糸」、「神の館の城壁」よりも20年ほど後に描かれたこの絵は、たびたび音楽に関するテーマを使って優しげな詩的な雰囲気をかもしだしたストラヴィックの特徴をよく示しています。また、彼のバーン=ジョーンズとの芸術的結びつきの深さを測る上でも格好の作品と言えます。

続き
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by esthetisme | 2007-09-17 21:18 | ラファエル前派
ムゼオ ローゼンバッハ/ツァラトゥストラ組曲
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ムゼオ ローゼンバッハ/ツァラトゥストラ組曲

①ツァラトゥストラ組曲
a.最初の男 b. 昨日の王 c.善悪の彼方に d.超人 e.砂時計の宮殿

②女について

③自然

④永遠の回帰

続き
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by esthetisme | 2007-09-16 21:17 | 世界中のプログレ
シェリー 「西風に寄せて」
秋らしい絵画の次はイギリス・ロマン派の詩人 シェリーの 「西風に寄せて」を。
是非シェリーの抒情詩の最高作のひとつであるこの名詩をじっくりと味わってみてください。

荒れ狂う西風よ!迸り出る秋の息吹よ!
枯葉の群れが、今見えざるお前の傍から吹きまくられ、
妖魔から逃げ惑う亡霊のように飛び散ってゆく、

続き
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by esthetisme | 2007-09-13 00:38 | 抒情詩
妖精画展(埼玉県立美術館にて開催) 続き
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ジョン・アトキンソン・グリムショー

主題は街景や造船所、秋の小道が多く、月光の下や黄昏時をよく描いた風景画家です、

この作品は、1870年代から80年代にかけて制作した一連の絵画の最初のものと考えられます。
柔らかな空気が流れる風景の中に、裸かあるいは薄いゆったりとした布をまとった女性が見えます。
描かれている妖精のモデルは、グリムショーの子供の家庭教師であると言われています。
彼女はこの作品だけでなく、他の人物画のためにポーズをとりました。

おまけでラファエル前派からの影響を非常に強く受けた初期の絵画を。
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by esthetisme | 2007-09-08 20:40 | 絵本
鉄道員 1956年 イタリア
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この映画の前の同じくイタリア映画の自転車泥棒と同じく子役の演技が特に見物で、子供の視点から一昔前と思えるイタリアの家族愛を描いた名作。
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by esthetisme | 2007-09-07 20:40 | 映画
ギュスターブ・モロー/ヘシオドスとミューズ
d0059205_541444.jpg ヘシオドスはホメノスよりもやや後の古代ギリシャの詩人で主作品に「仕事と日々」「神統記」があります。
いま彼は若い楽人の姿で女神ミューズの導きのままに竪琴を奏しています。
彼方の切り立った岩山の上には神殿が立ち、地上には花が撒かれています。
これは1866年にサロンに出品された水彩画を後に油彩画に直したもので1891年の年記と献辞は作者がつけたと思われます。「若者と死」と同じ系列に属する作品で、詩人には亡き友シャセリオーの面影が残されています。

参考文献 「ギュスターブモロー展(1964年度)の図録」
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by esthetisme | 2007-09-06 05:39 | ギュスターブ・モロー