総合芸術と生活美学を目指して~僕の審美眼に叶う愛しい物達~
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今はなきレオン・ド・リヨンの森鳩。生涯で一番美味しかったジビエ。あまりの美味しさにまた食べにフランスに行ったほどです。これを超えるジビエ料理に出会いたい!!
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自己紹介

美味しいものが大好きで、音楽、映画、絵画、文学における抒情美を追求している「るしぇるしぇ」といいます。


誕生日 14.4.1979

尊敬する人物

レオナルド ダ ヴィンチ
稀有の総合芸術者です。

好物:
フォワグラ、ピジョン、
グルヌイユ、ジビエ
アバ、ビターチョコ、
ワイン、ハーブ系のお酒、
アルマニャック、日本酒
刺身、湯葉、

嫌いな食べ物:
添加物を加えて
いる食べ物、
ジャンクフード、
ファーストフード、
インスタント食品、
チェーン店の料理、
創作料理(フランス料理
なら正統的なフランス
料理を食べたいので、
でも一店だけ例外はあり
ます。)


お腹をただ満たすための
食事ではなくて、
ゆっくりと時間をかけて
味わい、全身で美味しさ
を喜ぶことができる、
そんな料理が食べたい
です。

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<   2007年 06月 ( 11 )   > この月の画像一覧
昨日、今日で食べたのいろいろ
まだまだありますがほんの一部をアップ。飛騨高山からもアップしようと思っていましたが、はしごして夜中の2時ぐらいまで夜の高山の町並みを撮っていて、次の日が早いから寝ました。
明日帰ってからどんどんと詳しくアップしていきます。

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角正 八寸

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洲さき 酒肴盛り合わせ

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肴 自家製スペアリブの燻製

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ほうば味噌焼き弁当

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鵜が捕まえた鮎 嘴の跡が2箇所ついています。ちなみにようやく天然鮎特有のスイカの香りというのがはっきりとわかりました。
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by esthetisme | 2007-06-28 22:36 | 日記
ただいま高山に向かっています
名古屋もイーモバイルが使えるので快適です。8月になれば日本各地の主要都市で使えるようになるのでますます便利になりますね。
さてアップしたい記事がいろいろとたまっている中、今、飛騨高山へ向かっています。

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米沢牛のすき焼き。米沢で食べたほんの一部です。

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三光院6月の精進料理。インドのうさぎ。

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湯葉の煮こごり、イチジクのゴマダレがけ、押し胡瓜など尭心亭の6月の精進料理
から前菜の盛り合わせ。

いずれも途中で書きかけで早く完成させたいかなと思っています。
とりあえず今日は飛騨高山の記事を書きますが。
今日は昼は角正、夜は州さきと飛騨高山を代表する老舗料亭でご飯を食べます。
どちらのお店もまたあの美味しい料理が食べたいという再訪なのでほんと楽しみです。
ではまた。
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by esthetisme | 2007-06-27 07:38 | 日記
ペルジーノ展 ラファエロが師と仰いだ神のごとき人
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ルネサンスの三巨匠のひとりであるラファエロが師と仰いだペルジーノの展覧会に行ってきました。知られていない画家だけに観覧客は思っていたとおりあまりいなく、展示数はそれほど多くなく、ゆっくりと見ても1時間半ぐらいでしたね。展示されている作品で魅力的なものもありましたが、ルーブル美術館に展示されているこの絵画のほうがもっと魅力的に思えるのでその絵画をアップ。でも商業的な画家って本気で好きにはなれませんが。
この人は、一度使った人物を繰り返し使って書くのが特徴的で、レオナルドやミケランジェロの自分のアイデアを自由に追及する芸術家というよりも依頼主の注文を忠実に仕事する職人といえる画家でした。最初はルネサンスの最良の画家として名を馳せますが、そのわずか数年後に一度使った人物を繰り返し描くことが嫌われてしまい、彼の代わりにレオナルドやミケランジェロなどが当時の人々に受け入れられます。そして宗教の改革の頃には教会は、聖書の出来事をドラマテイックに表現したいと考えていました。ペルジーノの穏やかなで豪華な祭壇画はふさわしくないとされて、ばらばらにされてしまったり、とりかえれられてしまいました。そういったことがあってペルジーノは忘れられてしまったんだと思います。
ペルジーノの作品はルーブル美術館で見た覚えがありますね。NKK出版の「ルーブル美術館」という美術本では、ルーブル美術館に展示されている5枚の作品に簡単な解説をつけていて、その本以外でペルジーノの作品が載っている美術本というと「すぐわかる キリスト教絵画のみかた」というのがあり、「ペテロに天国の鍵を渡すキリスト」という絵画が紹介されています日本でペルジーノの作品の紹介の本というとその2冊ぐらいしかないような気がします。2冊しかないから展示会の内容にプラスして書くのが楽です。まだ展示会が終わっていないので終わってから内容をアップしようと思います。
今回の展覧会でのペルジーノの作品の紹介は、ペルージャにあるウンブリア国立絵画館を中心としたものですがほんと貴重な機会ですね。ウンブリア州というとイタリアのトリュフの名産地なので以前、トリュフ尽くしを楽しもうと19歳の時に行ったことがあり、前菜からメインまでトリュフ尽くしを楽しみました。アッシジとオルヴィエートは行ったことがありますが、ペルージャはないですけど。それだけに今回こうしてペルージャにある美術館の作品が見れるのは嬉しいです。
あの時はデジカメってあったのかな?高くて買えなかったのかよく覚えていませんが3万ぐらいのフィルムのカメラを買って撮りましたよ。なぜか料理の写真はまったくなくて観光写真ばかり。なんで料理の写真を撮らなかったのか今もって謎でもったいないことをしました。
であの時はご飯の度に律儀にチップを渡していました。テーブルに置いて帰ればいいんですけど、一度チップを手渡ししたら、もう別人というぐらい表情が変るのが楽しくてイタリア人って面白いなぁと思い、それからは手渡しに。
行ったお店はほとんど覚えていませんがフィレンツェのサバティーニは行ったこととそこでの出来事はだいぶ覚えていますね。ほんとうはエノテーカ ピンキオーリに行きたかったんですけど値段が高すぎて無理で、サバティーニに行ったらお客さんは日本人だらけでイタリア人がいないんですよね。たまたまなのかよくわかりませんがイタリアにいる感じがしなかったし、料理もたいして印象に残るものではなくて。最後の日だったからあの頃でのだいぶ贅沢したのにお金を使うところを間違えて旅のしめくくりにならなくて残念でしたが。
この旅行の後、イタリア料理よりもフランス料理が食べたいということで外食はフランス料理がメインに。
それが今では懐石料理、精進料理、郷土料理と和食がメインになり、これは味覚の変化というより生まれ育った日本の文化を知らなすぎるのでしっかりと学びたいから。それに日本で食べるフランス料理は日本人にあわせた味付けが多いのでそういうフランス料理を食べるのにお金を使うよりも、日本の文化を学べる料理にお金を使ったほうが限りあるお金の使い方として有効的だと思うためです。
和食をメインで食べるようになりいろいろと学んだ中で精進料理からもたくさんのことを教えてもらいましたが、仏教の教えに即しているためやはりどれも有りがたいものです。
素材を無駄にせず使い切る、どうしても使い切れなければ土にかえしてあげるというのを徹底すればほんと生ごみが減りますし、素材はほんと成仏できるでしょう。今って飽食の時代で食べれるのに捨てていますよね。精進料理の精神からすればこれほど罰当たりな事はないし、今日食べるのにも不自由し、やがて満足に食べることができなくて死んでいる人たちが大勢いると思うと愚行の極みではないですかね。

精進料理特有の淡味は、微妙な味の違いがわかるようになりますし、素材本来の色を愛でながら、素材そのものの味もよくわかるようになるものです。
移ろいゆく季節を表現しつつ、素材への感謝を心を込めて慈しむようにして作られた料理を頂くと食べ手も自然と素材への感謝を抱くはずです。
僕は毎回そうですね。これほど精神的にも充足する料理は他にないと思っています。それが精進料理の魅力のひとつでもあるのですが。


話は変りましてようやく今月の鮎料理のお店に電話をしたはいいんですけど、電話に出た人の対応が「このお店で大丈夫?」という不安を感じさせるような対応でした。
その前に電話した料亭ですから当たり前なんですけど丁寧な口調の洲さきの女将さんとは落差が激しくて。
ま料理が美味しければいいんですけど食べるまでは不安は消えないですけどね。どうしても鵜飼でとった鮎が食べたいし、そのお店でしかない鮎料理がありそれが食べたくてそのお店にしたので予約は取り消さないことに。
でもふと思ったのですが鵜飼って毎日やっていますよね。毎日獲ったら鮎がいなくなるのでは?まさか養殖物を川に放したりしないでしょうね。それに毎日獲れるものなのか?という疑問もありましたが、お店の方が言うには獲れない日もあるそうです。天然の鮎が獲れることと料理が美味しくてゆっくりと食べれることを願うばかり。まこのお店が外れても鵜飼でとった鮎が食べれるお店は他にもあるので、来年またチャレンジすればいいことです。鮎の他にはこれで3回目となる飛騨高山に行ってきます。飛騨高山で行くお店はこれで2回目の角正とこれで3回目と行くたびに行っているほどお気に入りの料亭である州さきです。もうどちらのお店も心から満足の行くご飯が食べれるのでほんと気が楽です。州さきは、やはり1人だと夜は難しいという話でしたがなんとか受けてくれました。3回目なので女将さんが覚えてくれていたようで嬉しかったですし。飛騨高山に行くことがあったら州さきと角正、肴は間違いのないお店ですからお勧めです。

鮎と高山の次は祇園祭の頃に京都に行く予定です。3日間の予定でほぼ行きたいお店が決まりました。今月の鮎尽くしの次は鱧尽くしですが、今年の4月に鯛尽くしを頂いた和歌山の料亭にしようかと思っています。というのも今年は1月の越前蟹尽くしと河豚尽くし、2月のあんこう尽くしでお店選びを失敗しているのでこれ以上失敗したくないと思いがあり、鯛尽くしでよかった
和歌山の料亭なら鱧尽くしも期待できるだろうし、そもそも和歌山は鱧の名産地の1つですからなおさら期待できます。
まとのはもう予約しました。移転して値段が高くなっているのが気になりますね。移転前は1番高くても夜は1万でしたが、移転後は9000円のコースから1番上は18000円となっていて、間のコースにしてみました。値段が上がった分食材もより豪華になって満足度が更に上がるのといいのですが。
京都のラミティエと呼べそうなお店を見つけました。値段も量も他のブロガーの写真を見ましたがラミティエと同じようで、比較のため行ってみようかなと。それだけでなくラミティエのようなビストロの料理ってフランス人が実際食べていそうな料理ばかりで、フランス人の普段の生活が見えてくるような感じがして食べていて楽しいんですよね。郷土料理であれば郷土の文化の一端が見えてきて、なおさら興味深くなるし。ずっと京都でフレンチを食べていませんでしたが今回目をつけたお店だけは行ってみようかなと。ま前はレストランばっかりでビストロは行ったことがなかったこともありますし。
おばんざいのお店はだいぶ絞れてきました。おばんざいの魅力って手軽な値段でたくさんの京野菜を食べれることだと思っています。それに京都の人が普段食べているといった感じもいいですし。割烹と料亭の間に挟む事で落差をつけて食べ歩きを楽しめるかなと。
和菓子はほうせん、嘯月は今回も必ずですね。あとはくずきり、あんみつなどもいろいろと食べたいなと。フランソワやソワレなどのレトロカフェに再訪したいし。
ほんと京都は行きたいところがたくさんありすぎますね。目一杯行けるだけ行って食べて飲んで久々の京都を楽しもうと思います。
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by esthetisme | 2007-06-21 20:10 | 絵本
私達が安らぎを感じる庭から/ヴァージニア アストレイ
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私達が安らぎを感じる庭から

聴いているとイギリスの田園風景を目の前に浮かぶ音楽を奏でるバンドと言えば以前にヘロン、ウォーターイントゥワインバンドを紹介しましたが、、まだまだあるので今回はヴァージニア アストレイの1stアルバムの紹介です。
彼女は歌も歌いますが、この1stでは1曲も歌わず楽器の演奏だけとなっていて、彼女が演奏するフルートとピアノを中心に美しいハーモニーを聞かせる小鳥達のさえずり、遠くに聴こえる教会の鐘の音、清らかな彼女のコーラス、牛の鳴き声、ボートの舵を漕ぐ音などのどの情景であるかをイメージさせる効果音を混ぜたインストゥメンタルのアルバム。
本国イギリスで発売された内容に日本独自にシングル2曲を加えた編集盤が国内盤となり、タイトルはシングル曲の「サンクトゥス」からそのまま「サンクトゥス」とつけられていますが、原題のタイトルを訳すと「私達が安らぎを感じる庭から」でしょうか。
そのタイトルどおり聴いていると臨場感溢れる効果音のためイギリスの田園風景で清々しい空気を吸いながら、時の流れを忘れてゆったりと寛いでいるような気分にさせてくれます。
アルバムは旧A面の全ての曲の前にモーニングとつけられ、旧B面にはアフターヌーンとつけられていて、美しいハーモニーを聞かせる小鳥達のさえずりで目が覚め、眩しい朝の光の中で目覚めて間もないためまどろんでいる一日の始まりといった感じのアルバムの初めの曲から
虫の音とふくろうの鳴き声が聞えてくる最後の曲というようにトータル的な流れからは、一日の経過が音で綴られているのがわかります。
とにかく曲の流れがゆったりとしていて、心地いい催眠効果を引き起こしてくれますね。フルートとピアノを中心といってもクラシックではありませんし、ヒーリングとも違いを感じるような独特のスタンスのジャンルの音で、このアルバムで彼女が表現したかったのは多感な少女時代を過ごしたイギリスの田園風景での思い出だと思います。
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by esthetisme | 2007-06-18 21:23 | 音楽
レオナルド ダ ヴィンチ展 最終日
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イタリアの至宝と言うべき名画が日本で見られるもの今日で最後。もしかしたらもう2度と日本で見られることはないのではないかと思います。ほんとよくこの名画が貸し出しされましたよね。
作品の価値ゆえにでしょうか、手荷物とボディチェックがあり、こんなのは初めてです。デジイチとかモバイルPCとかいろいろとひっかかるのを持っていて面倒なので手荷物はクロークに預けました。
そして作品が展示されている部屋に入ると作品に辿り着くまでに逆S字のカーブ状の通路となっていて、そのおかげで後ろにいても作品がよく見ることができてこれは巧く考えましたね。
ちなみに作品が展示されている部屋に入るまで30分待ちという案内でしたが、最終日なのにたったそれだけで入れるの?と思い拍子抜けしました。モナリザの時の最終日ほどではないにしろだいぶ、具体的には1時間とかそれぐらいは最低待つのかなぁと予想していましたので。
で実際は30分もかからなかったです。ほんと人の流れが速くて並んでいる割にはすいすいと進みました。今日も真夏のように暑かったので助かりましたね。
作品が展示されている部屋では人がぎゅうぎゅうづめかと思いきや、作品が展示されているところの通路までは簡単にどんどんと進むことができて、身動きが楽々にとれるほど。
さすがに作品が展示されているところの通路は皆さんゆっくりで、2列に分けられていました。一応、「立ち止まらないように見てください」だったかな?そんな案内がありましたが作品の前でけっこう立ち止まることはできましたので、まずは右下から見てそれから真中から見ました。
これでオリジナルの絵画は終了ですが、数年ぶりに再会出来てほんと嬉しかったです。まさか日本でこうして見れるなんて思いもしなかったのでなおさらそうです。
絵画の次は科学者としてのレオナルドの才能が絵画に結実するまでを説明などをしていて、レオナルドの頭脳に迫るような内容がほんと興味深くて、充実した時間を過ごすことが出来ました。また後でこの展覧会の内容は書きたいと思います。
ちなみに写真はPLフィルターのメモリを最大限にして撮ったおかげで、見た目より空の色がこれでも濃くなっています。

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鑑賞後に抹茶が飲みたい気分で、一服しに行きました。円卓には談笑しているマダム達と1人で来ているマダムが座っていて女性ばかりのところにく座ることに。
今月のお菓子は、旬の野菜の1つであるかぼちゃを使い餡にして、それをぎゅうひで包んだ季節感あるもので、かぼちゃの餡のかぼちゃの自然な甘さに最低限の甘味を加えたかのような上品な味わいだから、素材そのもの味がよく楽しめました。

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こちらはかぼちゃの餡のアップです。タムロン90mmマクロで寄れなかったので、エクステンションチューブをつけて思いきっリ寄りました。
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by esthetisme | 2007-06-17 19:35 | 日記
6/16 雑記
1週間ぶりの更新となりました。紫陽花をまた見に行こうと思ったのですが、野暮用がいろいろとできてしまい行けず。
そろそろダ ヴィンチの展覧会の記事のアップのために、これから行くパルマ展やペルジーノ展のために美術本をたくさん読んだり、買ったけどまだ読んでいない、聴いていなくてたまりにたまったレコードや本を読んでいました。
今年はイタリアの美術の展覧会が多く、ルネサンスからマニエリスムそしてバロックとと自分の好きな時代なのでほんと嬉しいし、ダ ヴィンチの受胎告知を初め数年ぶりに再会する絵画がいろいろとある一方で、パルマ派の絵画は目新しくて興味深い内容でやはり知らないことを
調べるのは、新しい世界がどんどんと広がっていくからとても楽しくて、夢中になって少なくても
10冊以上の美術本を読みました。これからまとめていい記事を書けるようにしたいですね。
とりあえずまずはコレッジョからアップしています。
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by esthetisme | 2007-06-16 20:40 | 日記
コレッジョ 聖ヒエロニムスのいる聖母と聖母の礼拝
ルネサンス期のイタリアの画家であるコレッジョの絵画を。

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聖ヒエロニムスのいる聖母「別名 イルジョノ(昼)」

画面中央で聖母マリアが幼児キリストを抱きかかえています。このマリアの表情はレオナルド・
ダ・ヴィンチが描くマリアを思い出せます。
キリストは勝ち気そうな表情で、聖ヒエロニムスが左手で抱え、天使がやはり左手でページを
めくろうとしている書物を見つめています。

聖母マリアの左側にいるのはマグダラのマリアです。キリストの左足に頬を寄せ、唇で触れようとしています。
彼女は娼婦でしたが、改悛し、泣きながらキリストの足を長い髪で拭い、高価な香油で清めた
とされています。
ロングヘアの若く美しい女性というのが人気の理由でしょうか、おそらくあらゆる聖女の中でも
最も数多くの美術作品に登場しています。
ちなみにマグダラというのは彼女の出身地のことです。

聖母マリアの左、画面端にいるのが聖書のラテン語訳をした偉大な学者聖人のヒエロニムスです。
聖人のエピソードとして、とげを抜いてやったライオンが従順になったというエピソードが有名で、ライオンが傍らに描かれことが多いのですが、この作品でも例にもれず描かれています。

マグダラのマリアの横にいる天使は、マグダラのマリアの持ち物である香油壺を持っていて、
いたずらっぽい眼差しをしています。

背景の風景は17世紀の古典主義絵画を予告するかのようです。
それとマグダラのマリアがそっと左手につかんでいる金色のマントが画面全体の色調を支配し、画面左に立つ聖ヒエロニムスの勇壮な姿とあざやかな対照を成しています。

ジョルジョ ヴァザーリはその「美術家伝」のなかで、この作品を、微笑みなく見るものはおらず、憂鬱な人も幸せにすると激賞しています。

この祭壇画はパルマのサンタントニオ聖堂のために描かれました。この祭壇画の別名である
「イルジョノ(昼)」に対して「ラ ノッテ(夜)」という別名で呼ばれるのが次に紹介する「聖母の礼拝(キリストの降誕)」です。

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聖母の礼拝(キリストの降誕)「別名 ラ ノッテ(夜)」


イエスの誕生を最初に知らされたのは、その地方で野宿しながら羊の番をしていた羊飼いたちでした。
夜通し、羊の番をしている時に、天使が現れ「今日、ダヴィデの町で救い主が生まれた」と告げました。
天使が去ったあと、羊飼いたちは「さぁ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせて下さったその出来事を見ようではないか」と話し合いました。そして急いで言って、生まれたばかりのイエスとマリア、ヨセフを探し当てました。
敷き藁の上に寝かされた幼子イエスは、神秘の光を発し、優しい聖母マリアを照らしています。
聖母マリアの後ろでロバを引いているのはヨセフです。

この祭壇画は、コレッジョの代表作のひとつで、古くから「ラ ノッテ(夜)」という別名で呼ばれてきました。
幼子イエスを抱く聖母を中心に、神秘的な光の中に人物を浮かび上がらせています。
これほどまでに夜の闇を強調した作品はなかったため、後世の画家たちに多大な影響を与えました。


最後に今回参考にした「名画の見どころ 読みどころ」と「すぐわかるキリスト教 絵画の見方」
以外にコレッジョの作品の解説を読むことができる美術本としては「週刊朝日百科 世界の美術」、「ファブリ出版のコレッジョ」、「メトロポリタン美術全集 第4巻 イタリア ルネサンス」があります。
ただ「週刊朝日百科 世界の美術」と「ファブリ出版 コレッジョ」は図版が荒いのが残念ですが。

週刊朝日百科ではコレッジョの生涯と

・「サン ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ聖堂の円天井画」
・「聖ヒエロニムスのいる聖母「別名 イルジョノ(昼)」
・「聖母の礼拝(キリストの降誕)「別名 ラ ノッテ(夜)」
・「幼児イエスを礼拝する聖母 」
・「聖カタリナの結婚」
・「ダエナ」
・「レダ」
と合計6枚の絵画の解説が書かれています。

「ファブリ出版 コレッジョ」ではコレッジョの生涯等と

・「聖母に告別するイエス」
・「ダイアナの狩猟(部分)」
・「ダイアナの狩猟(部分)」
・「キリストの昇天」
・「聖ヨハネ、バルトロメオ、マタイ(部分)」
・「われに触れるな」
・「聖母の昇天」
・「三天使(部分)」
・「聖ブラキドゥス、聖フラヴィアら4聖人の殉教」
・「聖ゲオルギウスの聖母」
・「聖ヒエロニムスの聖母」
・「ガニメデスの誘拐」
・「ユピテルとイオ」
・「ヴィーナスとサテュロス」
・「聖カタリーナの神秘の結婚」
の解説が書かれています。

「メトロポリタン美術全集 第4巻 イタリア ルネサンス」では
・「受胎告知」
の解説が書かれています。

参考文献

「名画の見どころ 読みどころ」
「すぐわかるキリスト教 絵画の見方」
「週刊朝日百科 世界の美術」
「ファブリ出版 コレッジョ」
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by esthetisme | 2007-06-16 20:38 | 絵本
6/9 雑記
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鎌倉に紫陽花を見に行ってきました。何度も見に行ったことがあり、ひととおり有名どころは見ているので今さらといった感じなんですけど、デジイチで撮るのは今回が初めてなんでずっと
残るような写真を撮ろうと1日かけて2つの場所だけと限定して頑張ってみたんですけどうーん、撮っては消しての繰り返しで午前中は1枚も気に入る写真が撮れずで、カードには1枚も写真がなし。
自然食を食べて午後からは場所を変えてみたんですけどやっぱり気に入る写真が撮れない。
特にまとめて撮った時の写真がほんと気に入らない。絞っているのになんでピントが全体に
こんなにもあわないのかまたはピントを狙った位置にあわせても背景がうまくボケないなど。
1つだけを撮ればま綺麗かな~という写真が撮れますけどこれじゃ面白みがないし。結局1日
頑張ってみたんですけど今回は気に入る写真が撮れず。また行けるといいのですが行けるかな~

ようやく天然鮎の名産地の1つである岐阜での鮎尽くしのお店が決まりました。岐阜には天皇陛下がお泊りになりその時は料亭旅館でしたが今は料亭となっているお店や、そのお店の料理長が独立したお店(鮎尽くしは望めませんが評判がいいようなので気になります)、ホテルニューオータニ サクラのコルビさんや祇園 佐々木の佐々木さんなどなど著名な料理人の方がそのお店の鮎料理の中でも焼きものが絶賛されているお店、京都の老舗料亭で長年経験を積んだシェフのお店、鵜飼で鵜が獲った鮎が食べれるお店などなど調べているとこれは期待できそうというお店がいろいろと見つかりました。
行きたいお店は何店もありましたが鵜飼の時に鵜が取った鮎を食べさせてくれるお店があるのでそこにしました。鵜の嘴の跡を見れば正真正銘の天然物というのがわかりますね。天然物はスイカの香りがするようなので1度もそのような香りを味わったことはないので是非今回こそ体験してみたいものです。

ころころ話はいつものように変わって(なにせ雑記ですからね)、今月から9月の終わりまで会社ではカジュアルデーなのでスーツを着なくてもいいというのはほんと気分がいいですよ。せっかくの期間だからスーツのスラックスはなるべく休ませてあげないと。スラックスってやっぱり上着よりすぐ痛みますからね。
ちなみに今の時期は明るい色の服を着たいのでベージュのスーツの出番が多いです。黒とか紺とか暗い色のは着たくないなぁという気分です。
べージュは好きな色の1つなんですが、他の色よりも汚れやすいので長く着るためにベージュのスーツは同じベージュでも違う色合いのを2着持っています。1つはライトベージュという感じの色。もう1つは麻でできているので麻独特の色合いで、光に当たると黄色に近いのかなと思いますが。買う時に迷いましたよ。女性用の服のベージュのほうがどれも色合いが綺麗で上品さを感じるし、自分がイメージするベージュという色合いにぴったりで女性はこのベージュの件に限らずお洒落な服が多くて羨ましいかなぁと。なかなか男性用で自分がイメージするベージュに結局出会えていないのですが、ま今の服でも悪くはないんですよ。でもやっぱりイメージしているベージュの服が着たいですから、出会えたらまた買おうと思っています。
でシャツは何を着ているかというとクレリックシャツが多いですね。クレリックシャツは何枚か
持っていますが、春から夏にかけては1番ピンク色の服を着たい頃でピンクのストライプやピンクの無地のクレリックシャツをよく着たくなります。あとは白もですね。例えば白のショートトレンチコートにピンクのニットなんて爽やかでいいでしょ?という感じで着ています。と僕の服の好みはそんな感じですね。
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by esthetisme | 2007-06-09 19:20 | 日記
エドマンド・デュラック 
アーサー ラッカムと共に絵本の黄金期を代表する絵師がエドマンド デュラックです。彼はアラビアン ナイトに縁があり、3回挿絵をつけています。1回目は1907年に出版されましたが彼はまだ無名の新人でした。
しかし出版されるやその年の最高の一冊となり、彼は人気絵師として仲間入りすることになります。
このころの彼の挿絵の特徴は、青色の輝きや淡い灯のイルミネーションが信じられないほど夢幻的な情景を作り上げていて、「青の時代」と呼ばれています。
2回目は1910年に出版されました。、前回の夢幻的な雰囲気に代わって、やわらかで暖かい暖色系の色彩と、仮面のように表情を変えない顔を特徴とした画風が特徴となっていて、「オレンジの時代」と呼ばれています。
3回目は、1914年です。ペルシャの細密画から霊感を得た、様式的でスタイリスティックな東洋風な味わいが特徴となっています。オレンジの時代をいろどる自然そのまま穏やかな描写は影をひそめ、はっきりとデフォルメの利いた、人形か彫刻めいた人間の描き方が、ここでは表面に立ち、背景もまたそれにふさわしいアラベスク模様にも似た幾何学性と抽象性とを荒したのです。この時代は「東洋画の時代」とも呼べるでしょう。
ちなみにこの後にまた画風を変え、東洋画の様式美をさらにシンプルに、しかも大胆に変えた、モダン・スタイル、すこしばかりアール・デコ時代のムードをたたえた画風へと転換しましたが、このころに4回目のアラビアン・ナイトを刊行する機会には恵まれることはありませんでした。
3冊の彼がてがけたアラビアン・ナイトのうち1907年の1冊目は2回に分けて、日本で出版されました。予定では3冊全て出版されるはずでしたが、結局出版されることはありません。で出版された1冊目は再販されていなく、プレミアがつけられ入手が困難となっています。
ちなみに1回目の内容は
猟師と魔王の物語、黒い島々の王の物語、アリババと40人の盗賊
2回目は
空飛ぶ魔法の馬の物語、意地悪な異母兄弟の話(コダダッド王子の冒険)、
デリアバー姫の物語、ふたたび意地悪な異母兄弟の話(コダダッド王子の帰還)
となっています。
アリババは魔法のランプ、空飛ぶ魔法の絨毯とともに知っているのですが、この本では初めて
読む内容の物語だらけですね。
さて何点か1回目と2回目の本から挿絵を紹介しましょう。彼の色彩の中でも青色が特に好きなので青色中心にしました。
どの絵も幻想的で美しく、その完成度は絵本の挿絵の領域にとどまらず数々の名画と同様に扱われるべき芸術作品だと思っていて、ラッカムよりも僕はデュラックのほうが自分の好みによくあっているので気に入っています。

参考文献

「アラビアン・ナイト」新書館
「アラビアン・ナイト 空飛ぶ魔法の馬」新書館

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by esthetisme | 2007-06-06 07:12 | 絵本
6/4 雑記
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更新したいのはいろいろとあるんですが時間がないのと文章がうまく書き終わらない、写真の現像処理をやり直したいなどあって更新が滞っています。
とりあえず更新したいのでまた雑記です。


参りましたね。以前、秋田の竿灯を見に行く予定と書きましたが、予定変更のため竿灯期間中に宿泊予定を変更したら「竿灯期間中ですので高くなります。」と言われいくらなの?と聞いたら2倍以上の宿泊料金を請求されて、稼ぎ時なのはわかりますけどそんなの支払っていられないと思い即キャンセルに。
で他のホテルを見たらどこも同じように2倍ぐらいの割り増し料金のところが多くて、仙台の七夕期間中で仙台のホテルは通常の料金のところばかりで、それに多くのホテルがまだまだ余裕があるのに、どうして秋田のホテルはこんなにも儲けとしようとしているんでしょうね。こうなったら予約サイトにないホテルを調べて片っ端からかけて通常料金で泊まれるところを探そうと思い、まずはここなら大丈夫そうと思いかけたら無事、通常料金で泊まれて安心しました。まだまだ仙台のホテルは予約が早いかなぁと思いましたがついでだから仙台のホテルも予約することに。これで8月のホテルの予約はお終い。
ちなみに竿灯、七夕のほかにねぶたも見に行く予定。ねぶたと竿灯は親父に車で連れて行ってもらえるので行くのが楽ですね。親父に運転させておいて僕は「やっぱり秋田は日本酒が旨いなぁ。お米だけでなく日本酒もよろしく。」と日本酒でも飲んでいるでしょう。
お祭りですからね。できあがったぐらいがちょうどいいのかなと。ちなみに贔屓にしている秋田のお酒は高清水と北鹿です。

7月は今年こそは晴れて欲しいと思っている祇園祭に、そして鱧づくしを含め京料理と精進料理、あと今回は予約が取れたら普茶料理も食べようと京都に行く予定なのですが、そろそろホテルの予約をしないと思って調べたら一泊4000円もしない京都市内のウィクリーマンションがあったのですぐにそこに連泊することにしました。
安い値段で泊まれるなんてありがたいですね。これでよかったら京都の常宿にしようかと思います。移動は往復で1万しないバスなのでこれまた安くあがり、食費に目いっぱいお金をかけられます。やっぱり京都に行ったら料亭にも行きたいので抑えるのができるところは抑えたいです。料亭に行ったら最低2万円できたら3万円ぐらいで料理を頼みたいですし。それに月に一回ぐらいはそれぐらいの値段のご飯が食べたいかなぁと。最近の例で行くと4月の鯛料理尽くしが2万円、5月は山菜を含めおふるまい料理が23000円でした。6月は1店あたりの予算が1万円以上なのが3回もあるので、1回に2万円もしくはそれ以上はないです。
で今年から毎月日本各地に行っていますが、日本で1番和食が美味しいところは京都でしょう。新規開拓しようかあのお店に再訪しようかと限りのある滞在期間の中で嬉しい悩みを抱えています。
まず絶対行きたいのはこれで4回目になるまとの。同じお金でここほどコスパが優れているところはなく、何を食べても感動的で最初から最後まで全て美味しかったというお店はここだけです。
鱧尽くしをどこにしようかは迷っています。専門のお店が何店かありますがどうも決め手に欠けるんです。ここはとりあえず保留。
精進料理は大徳寺一久か天竜寺のどちらか。普茶料理は万福寺。あとはおばんざいのお店をどこにするかこれまた悩み中。
とバラエティ豊かに日本料理を食べてこようと思っています。
とにかく6月の食べ歩きを抑え目にして、7月の食べ歩きにお金をまわしたいですね

さて次はお花の話。バラを逃したので菖蒲かアジサイを撮りに行こうかと。東京にも湿原があるようなのでそこに行って菖蒲を見てきましょうかね。せっかく花の季節なのにデジイチを使わないのはもったいないし。せっかくこの前もう一本マクロを買ったことですしね。OMのマクロはそれを持ったら花を撮れと言われているぐらいなので花を撮りたいです。
で湿原とすぐに尾瀬が浮かぶぐらい尾瀬は僕の中では湿原の代名詞になっているのですが、行ったことはないんですよ。そういえばなんか歌で歌われていたような。「♪遥かな尾瀬 遠い空~」とふとメロディーが頭をよぎりましたがうーん誰の曲か思い出せないなぁ。
とこういう時はググるのが1番。ググッたら1番初めにMIDIが流れるページで聴いていたら
あぁ思い出した、確か中学校の時の歌の時間で習ったかもしれないです。わかってすっきりです。
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by esthetisme | 2007-06-04 23:28 | 日記