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総合芸術と生活美学を目指して~僕の審美眼に叶う愛しい物達~
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今はなきレオン・ド・リヨンの森鳩。生涯で一番美味しかったジビエ。あまりの美味しさにまた食べにフランスに行ったほどです。これを超えるジビエ料理に出会いたい!!
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自己紹介

美味しいものが大好きで、音楽、映画、絵画、文学における抒情美を追求している「るしぇるしぇ」といいます。


誕生日 14.4.1979

尊敬する人物

レオナルド ダ ヴィンチ
稀有の総合芸術者です。

好物:
フォワグラ、ピジョン、
グルヌイユ、ジビエ
アバ、ビターチョコ、
ワイン、ハーブ系のお酒、
アルマニャック、日本酒
刺身、湯葉、

嫌いな食べ物:
添加物を加えて
いる食べ物、
ジャンクフード、
ファーストフード、
インスタント食品、
チェーン店の料理、
創作料理(フランス料理
なら正統的なフランス
料理を食べたいので、
でも一店だけ例外はあり
ます。)


お腹をただ満たすための
食事ではなくて、
ゆっくりと時間をかけて
味わい、全身で美味しさ
を喜ぶことができる、
そんな料理が食べたい
です。

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アルフォンス ミュシャ ~憧れのパリと祖国モロヴィア
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左が1978年に開催された日本で初めてのミュシャの単独展の図録です。表紙のヤケがひどいのでセピア色に加工してあります。まだ生まれる前の展覧会なので図録だけでは当時の様子がわかりません。どれぐらい反響があったのでしょうか?
右は今回の展覧会の図録で、これでミュシャの展覧会の図録は8冊目となりました。

さて今年もまたミュシャの展覧会が1月にありました。去年のミュシャの展覧会は、日本初登場の絵画もあり話題性はあったと思うのですが、今年のは初登場の絵画はないようで、規模も小さめので見たことのあるポスターばかりでしたが、代表作が多数あったので十分、満足のいく内容でした。
見に行った当日は、平日の昼間だけに観客は主婦などの女性ばかりで、圧倒的に女性が多く、
それほど観客が多くなかったのでゆっくりと見ることができました。

ミュシャが描く女性は、流れるような髪、優美な曲線、様式化された植物が印象的で、繊細な女性たちは時にメランコリックな夢想に耽り、時には恍惚の表情をしていたりと、とにかく魅惑的でその美しさには陶然としてしまいますね。それと同時に華やかな気分でも一杯になります。

今回の展覧会は4部に分かれています。

第一部は「ミュシャと女性&自然」。

今回の展覧会はジスモンダのポスターから始まります。このポスターはミュシャの人生の転機となりました。
祖国チェコから当時、芸術の首都と呼ばれ、世界中から芸術家が目指していたパリへ移り住みましたが、、なかなかチャンスが巡ってきません。ミュシャは、歴史書の挿絵などを描いて食い扶持をつないでいました。そんなミュシャに、当時、大女優であったサラ・ベルナールの元旦の公演のポスターをなんとか仕上げて間に合わせて欲しいと、かねてからミュシャの仕事つきあいがある印刷所から依頼がありました。
その印刷所のオーナーはミュシャが仕上げたデザインを気に入りませんでしたが、依頼主のサラは気に入り、楽屋にミュシャを呼んで抱きしめたと言います。
こうして出来上がったポスターは元旦のパリに飾られました。飾られるとすぐさま反響がおこり、ミュシャが一夜にして時代の寵児となりました。
サラ・ベルナールは、ミュシャの描くデザインを絶賛し、それ以後自分の公演のポスターをミュシャに依頼します。
今回の展覧会は「ジスモンダ」だけでなく「椿姫」、「ロレンザッチオ」、「トスカ」など数々のサラ・ベルナールの公演のポスターが飾られていました。
その後は、詩歌、舞踏、絵画、音楽と4枚からなる連作「芸術」。通常、詩歌といえばペンといった道具で表現すると思いますが、ミュシャはペンなどの道具を使わずに夕暮れ時に黙想する女性で表現しています。それはほかの3枚でも同様です。
連作は他にも「四季」、「時のながれ」、「花」、「宝石」などが展示されていていずれも4枚1組です。ミュシャの最初の連作である「四季」は、最高の出来栄えで商業的にも成功して数多くのバージョンを生むことになります。
そのバージョンのひとつである「ショコラ・マッソン」が展示されていました。このポスターは名前のとおりチョコレートの宣伝用のもので、基の「四季」で表示されていた季節の植物は製品の名前に置き換えられています。

4枚1組のポスターと並んでミュシャの作品に特徴的なのが、特定のテーマの基に描かれた横顔の女性の対となっているため2枚1組の装飾パネルです。
今回の展覧会では、
ミュシャの全装飾作品で抽象的と言われる「ツタ」と「月桂樹」、
髪を装身具で飾り、ミュシャのトレードマークである円光で飾られた若い男女のペア
である「サクラソウ」と「羽」、
ノルマンディとブルターニュの伝統的な衣装を身につけた「ヒース」と「アザミ」
などが展示されていました。


第2部は、「ミュシャとベルエポック。」
ミュシャが祖国チェコから離れて暮らし始めたころの1880年代のパリは、ベル・エポックが成立し、拡大する頃でした。当時は、現代のような情報手段がなく、さまざまな大衆文化が幅広く広まるのに大きな役割を果たしのがポスターです。ミュシャ様式による流麗な女性たちは、第一次世界大戦が勃発によるベル・エポックの幕が降ろされる1910年代半ばまで、パリの街角を席巻しました。
この2部では商業的なポスターが中心です。タバコの巻紙のための「ジョブ」、シャンパンのための「リュイナール・シャンパン」、ミュシャの最も色鮮やかな版画作品のひとつであり、ビスケットのための「ルフェーヴル・ユティール・ビスケット」などなどが展示されていました。

第3部は、「ミュシャと装飾デザイン」
ヨーロッパ中の学校、図書館に販売され、アール・ヌーヴォー様式の集大成と言われた、「装飾資料集」をほぼ全部、1枚、1枚展示しています。
「装飾資料集」は、綴じ込みの本ではないため今回のように1枚、1枚展示するのがとても楽です。綴じ込みにしなかったのは、殺到する注文に対して依頼主が自由に自分のデザインを使って欲しかった(そのまま切り取れるように)というミュシャの意図があるためです。

第4部は、「ミュシャと祖国モラヴィア」
1910年、40歳のミュシャは、チェコに帰国し、その後の人生を祖国で送りました。帰国した理由は、スラヴ民族の歴史と理想をつづった連作「スラヴ叙事詩」を作成するためで、完成するまでに18年を要した畢生の大作と言えるものです。この大作が制作活動の中心となったため、チェコで作成したポスターの数はパリの時に比べて多くはありません。
チェコで作成したポスターは、祖国に関するイベントを主題にしたものが大部分で、以前の可憐で優美、官能的であった女性は、民族衣装を身にまとい、健康美を誇示する表現へと変化しました。

今回の展示においてチェコの民族衣装は具体的に、ミュシャが生まれた故郷の祭りを描いたイヴァンチッツェ地方祭」やモラヴィア教師合唱団の演奏ツアーのために作成された「モラヴィア合唱団」で見ることができました。祖国の伝統・文化を伝えたいというミュシャの気持ちがよく表れていると思います。個人的にはチェコに帰ってからのポスターなどはかつての美しさを期待するのでなくて、ミュシャが表現したかったものを見るんだという気持ちで見ています。
ミュシャが表現したかったものは、冒頭に書いた「スラヴ叙情詩」に結実されているんですがまだ見たことがありません。この作品は一部なら日本で展示されましたが、全部を見ないと意味がありません。ずっと前からチェコに行きたいと思っているのですがなかなか実現しません。
行くとしたらジビエが豊富に食べれて、エアーチケットが格安な冬でしょうね。チェコでもジビエ料理は食べれますし、何でも食べ物が日本人の口にあうらしいです。
実は既に行きたいお店を絞っているんですよ。来年をめどに行きたいと思っています。

参考文献

「アルフォンス ミュシャ ~憧れのパリと祖国モロヴィア~展」の図録
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by esthetisme | 2007-01-19 10:06 | 絵本
ディジョンの名物菓子 パン デピス  ノネット
福井では1人からでも蟹を食べさせてくれるところばかりなのに、名古屋ではふぐは1人だとダメと何回も断られましたが、ようやく「1人でもいいですよ。」と快く予約を受けてくれるお店がありほっとしました。しかもメニューにないふぐの白子酒を「作ってもらうことはできますか?」と聞いたらこれも快諾してくれてほんと対応のいいお店です。そのお店に出会うまで苦労をしましたが苦労した甲斐がありました。たいていふぐは2人からと言われるのはわかっていたので仕方ないと思いつつ2人分用意してくれますか?とお願いしても断れたんですよ。
まさか断れるなんて思いもしなかったので下記の記事を途中のまま、予約を受けてくれるお店探すのに時間を費やすはめになりました。今、記事をまとめているところでもう少し時間がかかります。
ところで早く越前蟹の甲羅酒を飲みつつ越前蟹を、ふぐのひれ酒、嘴酒、白子酒を飲みながらふぐ尽くしを堪能したいです。ほんとうはふぐの骨酒もお願いしたかったのですが、予約を受けてくれた時点で嬉しかったので、わがままをいい過ぎると悪いかなと思いやめました。
なかなかふぐのひれ酒、白子酒、骨酒の3つがメニューにあるお店ってないですよね。できたらその3つは基本のメニューとして専門店とうたうお店なら用意して欲しいものですけど。

去年の11月のブルゴーニュ旅行で買ってきたブルゴーニュ地方の郷土菓子の中から。
今回はディジョン名物のパン デピスとパン デピスの変形版であるノネットをアップします。
以下編集中です。

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by esthetisme | 2007-01-09 14:47 | ブルゴーニュの郷土料理など