総合芸術と生活美学を目指して~僕の審美眼に叶う愛しい物達~
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今はなきレオン・ド・リヨンの森鳩。生涯で一番美味しかったジビエ。あまりの美味しさにまた食べにフランスに行ったほどです。これを超えるジビエ料理に出会いたい!!
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自己紹介

美味しいものが大好きで、音楽、映画、絵画、文学における抒情美を追求している「るしぇるしぇ」といいます。


誕生日 14.4.1979

尊敬する人物

レオナルド ダ ヴィンチ
稀有の総合芸術者です。

好物:
フォワグラ、ピジョン、
グルヌイユ、ジビエ
アバ、ビターチョコ、
ワイン、ハーブ系のお酒、
アルマニャック、日本酒
刺身、湯葉、

嫌いな食べ物:
添加物を加えて
いる食べ物、
ジャンクフード、
ファーストフード、
インスタント食品、
チェーン店の料理、
創作料理(フランス料理
なら正統的なフランス
料理を食べたいので、
でも一店だけ例外はあり
ます。)


お腹をただ満たすための
食事ではなくて、
ゆっくりと時間をかけて
味わい、全身で美味しさ
を喜ぶことができる、
そんな料理が食べたい
です。

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カテゴリ:ケルト( 3 )
ロリーナ・マッケニット Wind That Shakes the Barley
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カナダ生まれの世界的によく知られた才能豊かなハーパー兼女性ボーカリスト。初期は素朴なケルト音楽でしたが、作品を重ねるごとに作風は広がり、ケルト音楽をベースに多種多様な民俗音楽を取り入れてボーダレスな音楽を特徴としていました。

そんな彼女の最新のアルバムは原点に回帰するようなケルト音楽集。9曲中オリジナル1曲のみで創りこまれたこれまでのアルバムと違い伝統曲だけに素朴なアレンジとメロディが際立ち、伸びやかで気品溢れる歌声がよく胸に染渡り、聞くたびに味わいが増してきます。

ケルト音楽の旋律は悠久の時を超えても変わらない美しさで輝き続けるからこそこうして聞き手の感動を誘いますね。



アルバムの全部の曲がアップされているようですがその中でも大好きな曲を1曲。彼女の歌声はもちろん、イーリアンパイプの哀愁を帯びた旋律にも泣ける、ほんと泣けてきます。

前作から約4年経って届けられたアルバムはこのような内容でしたが次の作風を楽しみに待ちつつ、そして再来日を望みたいところです。
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by esthetisme | 2011-02-05 14:28 | ケルト
天使のクリスタル・ヴォイスが歌い上げるケルトの祈りと物語
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コニー・ドーヴァー/ウィッシング・ウェル

1994年に発表された本作は、スコットランド、アイランドの超一流ミュージシャンの全面的なバックアップを受けて製作された、ケルト音楽史に残る珠玉のアルバムです。
コニー・ドーヴァーは根っからのアメリカ人ですが、スコットランド人とアイルランド人の血が流れると言います。
彼女がケルト音楽に出会ったのは10代の頃で、それ以来すっかりその魅力に取りつかれて、伝統歌の収集、研究、作曲、そして伝統的な歌唱法の習得に励んだそうです。
彼女の音楽キャリアとして最初に参加したのはScartaglenで、それからソロとなり、91年のソロデビューアルバムも本作と同じプロデュースのもとに製作され、大変な好評を博しました。そして本作では、彼女の地位を決定的なものとした代表作です。

本作に収録されているそれぞれの曲の簡単な解説とYoutubeにある曲についてはリンク(2、7、10の計3曲)をはりました。
彼女のただひたすらに美しくそれでいて人間的な温もりでリスナーを優しく包み込む歌声およびハーモニーにはほんと涙が溢れますし、とにかく癒されます。美しい音楽で涙を流したい人には絶対のおすすめです。


1 干し草刈りの季節に

仕事を求めてアイルランドからスコットランドへ旅立とうしている男の歌。

2 私のそばへ



再会した恋人同士の喜びを歌うしっとりとした情緒の曲。
コニーの歌声だけでなく、間奏で流れるアコーディオンの郷愁のメロディーがまた涙を誘います。

3 ヒュー・ザ・グラエム

司教と浮気をしている妻に、司教の馬を盗んだことの濡れ衣を着せられるという、スコットランドに伝わるバラッドです。

4 シューリ・ルウ

ある若い女が、アイルランドからフランスに旅立つ恋人の別れを嘆いた歌。

5 ウェストン

美しいミズーリ川沿いの町にちなんだエアでコニーのオリジナル曲。10と並んで彼女の作曲者として能力が非凡であることを楽曲の質が証明しています。

6 ホエア・シャル・アイ・ゴー

老年のカウボーイの悲哀を歌ったカントリーソング。

7 ウビ・カリタス



9世紀のグレゴリオ聖歌にコニーが詩をつけた曲で彼女流のミサ曲。コニーの多重録音による美しいハーモニーに心洗われ、敬虔で清らかな気持ちになります。またイリーアン・パイプの音色がたまりません。

8 ウィンズベリーのウィリー

ある王の娘が、父の従者の男のひとりに恋をした物語を題材にしたバラッド。

9 コロラドの道

ローラという美しい女性との別れを歌ったカントリーソング。

10 ウィッシング・ウェル



ウィッシング・ウェルというのはコインを投げると願いを叶えてくれる泉のことで、コニーのオリジナル。ピアノ主体の曲で物悲しい雰囲気の中歌うコニーの歌声がこれまた美しい。

11 サマー・ビフォア・ザ・ウォー 

田舎で過ごす3人の、戦争前ののどかな日々を歌った曲。1と同様にアコーディオンの素晴らしい演奏が聴けます。

参考文献

本CDの解説
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by esthetisme | 2009-07-26 13:56 | ケルト
ボシーバンド/アフター アワーズ(1978)
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ボシーバンド/アフター アワーズ(1978)

70年代のアイリッシュ・ミュージックを代表するボシーバンドの78年のパリでのラストライブを収録したアルバム。
90年代にケルト音楽が流行して、その時にケルト音楽の魅力に嵌りましたが、ルーツを聴きたくて年代を遡って調べていたらこのバンドに出会いました。
メンバーは

ケヴィン・パーク(フィドル)
パディ・キーナン(イーリアン・パイプ)
マット・モロイ(フルート)
ドナール・ラニー(ボーカル・ブズーキ)
チリーナ・ニ・ゴーナル(ボーカル・クラヴィネット)
ミホール・オ・ドーナル(ボーカル・ギター)

※名前は解説の表記に従いました。


の以上6人。
それぞれがソロ、グループでこのバンドの前後に名盤を発表していて、あまりに豪華な今では信じられない編成です。

ボシーバンドにおいて、中心人物のドナール・ラニーは、アイリッシュ・ダンス・チューンのリズム・アレンジの可能性を追求しました。
彼は、リズムをとことん追い込んでみたかったのでしょう。
彼らの演奏のノリは、電気楽器を使用していないのにジグやリールをもとに目いっぱいハードにリズムを刻み、ロックバンド並みの過激さがあり、当時、地元では賛否両論だったとか。
とはいえ彼らの伝統音楽のアレンジ、演奏はこの後のアイリッシュ・ミュージックに大いに影響を与えることになります。
ボシーバンドの前のプランクシティの影響もアイリッシュ・ミュージックにおいては大きく、それまで使われることがなかったブズーキ等の大型の復弦楽器は、アイリッシュ・ミュージックの定番楽器となったほどです。
さてアルバムは、ジグ/スリップ・ジグ/リールのメドレーからスタート。ドライブ感溢れる演奏はほんとエネルギッシュ。
彼らの演奏は、ブズーキ、クラヴィネット、ギターがリズムの核となり、その3人の演奏が十分にホットとなったところで、パイプ、フルート、フィドルが飛び込んできて、行ける所まで突っ走るというのが黄金パターン。
そんな演奏の合間には穏やかで、美しいバラッドを挟み、静と動のメリハリが効いたアイリッシュ・ミュージックの典型的な流れとなっています。

2曲目はボシーの演奏がこの曲の定番となったジグ。
3曲目はミホールがゲール語で歌われるバラッド。
4曲目は数あるリールの中でも難易度の高いリール。
5曲目はチリーナが歌うバラッド。終わった後に彼女のくしゃみが聞こえるのはライブならでは。

と解説から簡単に抜粋。以下省略。


このライブで完全燃焼したボシーバンドは解散し、メンバー達は、それぞれソロで活躍していくことで行くこととなります。
最後にボシーバンド結成前、解散前後のそれぞれのメンバーのアルバムをざっと書いてみました。
これらもまた後で1枚、1枚書きたいですね。


ボシーバンド結成前

71年 セイムタイトル/SKARA BRAE(トリーナ&ミホール)
74年 THE WELL BELOW THE VALLEY /PLANXTY(ドーナル・ラニー)
75年 TORINA/Triona Ni Domhnaill(チリーナ・ニ・ゴーナル)


ボシーバンド解散前後

78年 TOMMY PEOPLES/マット・モロイ、ポール・ブレディ(マット・モロイ)
79年 PROMENADE(ケヴィン&ミホール)
82年 PORTLAND(ケヴィン&ミホール)
81年 MOVING HEARTS(ドーナル・ラニー)
84年 NIGHTNOISE(ミホール・オ・ドナール)
この時はデュオでしたが、後にチリーナを加えてグループとなります
85年 RELATIVITY (トリーナ&ミホール)
87年 GATHERING PACE/RELATIVITY (トリーナ&ミホール)
88年 IRISH HEARTBEAT/ヴァンモリソン&チーフティンズ(マット・モロイ)


ざっと書いてみました。マット・モロイは後にチーフティンズに加入、ドーナル・ラニーはプロデュース業も行い、アイリッシュ・ミュージックの重鎮となります。
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by esthetisme | 2008-05-24 11:23 | ケルト