総合芸術と生活美学を目指して~僕の審美眼に叶う愛しい物達~
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今はなきレオン・ド・リヨンの森鳩。生涯で一番美味しかったジビエ。あまりの美味しさにまた食べにフランスに行ったほどです。これを超えるジビエ料理に出会いたい!!
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自己紹介

美味しいものが大好きで、音楽、映画、絵画、文学における抒情美を追求している「るしぇるしぇ」といいます。


誕生日 14.4.1979

尊敬する人物

レオナルド ダ ヴィンチ
稀有の総合芸術者です。

好物:
フォワグラ、ピジョン、
グルヌイユ、ジビエ
アバ、ビターチョコ、
ワイン、ハーブ系のお酒、
アルマニャック、日本酒
刺身、湯葉、

嫌いな食べ物:
添加物を加えて
いる食べ物、
ジャンクフード、
ファーストフード、
インスタント食品、
チェーン店の料理、
創作料理(フランス料理
なら正統的なフランス
料理を食べたいので、
でも一店だけ例外はあり
ます。)


お腹をただ満たすための
食事ではなくて、
ゆっくりと時間をかけて
味わい、全身で美味しさ
を喜ぶことができる、
そんな料理が食べたい
です。

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カテゴリ:象徴詩( 1 )
ヴェルレーヌ/巷に雨が降るごとく
Il pleure dans mon coeur

Il pleure dans mon coeur
Comme il pleut sur la ville ;
Quelle est cette langueur
Qui pénètre mon coeur ?

Ô bruit doux de la pluie
Par terre et sur les toits !
Pour un coeur qui s'ennuie,
Ô le chant de la pluie !

Il pleure sans raison
Dans ce coeur qui s'écoeure.
Quoi ! nulle trahison ?...
Ce deuil est sans raison.

C'est bien la pire peine
De ne savoir pourquoi
Sans amour et sans haine
Mon coeur a tant de peine

音楽のように美しいフランス語で愛をうたい、悔恨をうたったヴェルレーヌの詩は生活の実感からにじみ出る真実性を持って惻々と心に迫ります。

今回の「巷に雨が降るごとく」は、「秋の歌」と並んで彼の代表的な詩で、彼の詩集の中でも随一の傑作と言われている「無言の恋歌(原題 Romances sans paroles)に収録されています。
その詩集の内容を形成する詩篇は、すべて、マチルドとの新婚早々の新家庭を、悪霊のような少年詩人ランボーの出現によってかき乱され、その魅力に誘われて、これを伴い、妻子を捨てて、ベルギー、アルンデヌ、ロンドンと漂白の旅を続けた1872年から翌3年にかけての作品です。
訳は有名な堀口 大學を載せます。


巷に雨の振るごとく
われの心に涙ふる。
かくも心ににじみ入る
この悲しみは何やらん?

やるせなの心のために
おお、雨の歌よ!
やさしき雨の響きは
地上にも屋上にも

消えも入りもなん心の奥に
ゆえなきに雨は涙す。
何事ぞ!裏切りもなきあらずや?
この喪そのゆえの知られず。

ゆえしれぬかなしみぞ
げにこよなくも堪えがたし。
恋もなく恨みもなきに
わが心かくもかなし。

参考文献

ヴェルレーヌ詩集  白鳳社
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by esthetisme | 2008-04-17 21:38 | 象徴詩