総合芸術と生活美学を目指して~僕の審美眼に叶う愛しい物達~
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今はなきレオン・ド・リヨンの森鳩。生涯で一番美味しかったジビエ。あまりの美味しさにまた食べにフランスに行ったほどです。これを超えるジビエ料理に出会いたい!!
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美味しいものが大好きで、音楽、映画、絵画、文学における抒情美を追求している「るしぇるしぇ」といいます。


誕生日 14.4.1979

尊敬する人物

レオナルド ダ ヴィンチ
稀有の総合芸術者です。

好物:
フォワグラ、ピジョン、
グルヌイユ、ジビエ
アバ、ビターチョコ、
ワイン、ハーブ系のお酒、
アルマニャック、日本酒
刺身、湯葉、

嫌いな食べ物:
添加物を加えて
いる食べ物、
ジャンクフード、
ファーストフード、
インスタント食品、
チェーン店の料理、
創作料理(フランス料理
なら正統的なフランス
料理を食べたいので、
でも一店だけ例外はあり
ます。)


お腹をただ満たすための
食事ではなくて、
ゆっくりと時間をかけて
味わい、全身で美味しさ
を喜ぶことができる、
そんな料理が食べたい
です。

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カテゴリ:世界中の歌姫( 15 )
奇跡の来日公演 オパス・アヴァントラ
1974年5月20日 ローマのTearto Delle Artでオパス・アヴァントラの演劇性を含んだ初公演が行われました。

今回のライブの感想を書く前に初公演について当時のメディアの声をマーキー 30号から一部転載します。

「波打つドネラの姿が現れた時、すべてが一変する。音楽家は魂を与えられ、彼等の楽器は本物の音楽を奏で始める。

中略

声は劇場の空間をすべて充たし、私は彼女の歌声、そのトーン、抑揚に恍惚さえ感じた。」

こうして初公演は讃辞の言葉が送られましたが、この後、当時のイタリアの政治状況の影響で一転して非難の声が寄せられました。芸術が政治状況の奴隷になっていたそうです。
メンバーのアルフレッドは新しい曲に政治色を打ち出すことを考えましたが、結局音楽表現を政治色に染めることなく、74年の終わりから75年にかけて積極的に公演活動を行います。
78年から79年にかけては3rdアルバムのためのプロモーションを行いましたが、レーベルの都合で発表できず、3rdアルバムは陽の目を見るのに10年近い歳月を待つこととなります。

さて初公演から34年が経った2008年4月12日に行われた今回の公演は300名限定の椅子席での鑑賞。開演前に4thアルバムから「空想の旅」が流れていました。

還暦近いはずなのにドネラの歌声が、衰えを知らず円熟の境地といった絶唱を聴かせてくれます。
最初の歌い出しを聴いて今日のライブは安心だと思うとまさか彼等の公演を見れるなんて思いもしなかったのでもう涙が出そうになり、イタリアのプログレの至宝であり芸術の一分野として音楽の至宝である1stからのアルバムとおりに演奏していくので気分は最高潮。1stアルバムのコンセプトはひとりの少女が成熟した大人の女性と成長していく過程における、内面的なものです。
「アルマンド」と共に聴くのをとりわけ楽しみにしていた「くじゃく」では感極まり、ついにうるうると涙目に。美しいものを見て、聴いて涙が出る、この世の中にこれ以上の幸せはありません。ちなみにこの曲の展開はひとつの心理の動き、人間の精神の動きの反映だそうです。
1stアルバムの曲構成は、感情の動きから第1楽章、第2楽章といった西洋音楽の形式が自然に生まれたと考え、それを踏襲しています。だから曲順、アルバムのコンセプトなどを考えず、ただ曲を聴いているだけでは彼等の曲を理解したことにならないんですよね。
1stアルバムの最後の「儀式」ではそれまで座って弾いていたストリングス・アンサンブルの皆さんがドネラとステージ中央あたりでインタープレイといった感じで動き回り、こういう演出を見ながら曲を聴くと印象が変わりますね。これは音を録音したライブアルバムでは伝わらないので是非DVD化お願いします。
1stアルバムの演奏が前半とするなら、後半はアルフレッドのピアノ・ソロ、インストに続いて「自惚れの花」でドネラバージョンなのですが、なぜか途中から歌い始め。
続いて「アルマンド」も演奏してくれたらと思ったのですが、結局今回は聴けず。次の来日はもうないかもしれないだけに本当に演奏して欲しかった。
それから3rdアルバムの「夜に捧げる歌」、「不完全な歌」、「隠された神の歌」、4thアルバムの「古民謡」など。
歌の合間にはインストを挟み、公演は進行していきます。インストはたぶん3rdアルバムの「鏡の相(決闘)」、4thアルバムの「形而上学的叙事詩 」など。たぶんというのは歌曲のほうをどうしても聴いてしまいインストはよく飛ばしがちなのもので。
後半では曲が終わり拍手がある度にお辞儀をしていたドネラとアルフレッドの姿が印象的でした。
そうそうドネラの歌声ばかり聴いていましたが、たまにアルフレッドを見るとアヴンギャルドな曲では感情の高なりにあわせるかのように体を動かすアグレッシブな熱演ぶりがよかったですね。
最後に「儀式」の別バージョンというかその曲の前編を含むアヴンギャルドな曲で、当然、演出が「儀式」と同じような感じ。混沌とした余韻を残して本編終了でメンバー退場し、4thアルバムの最後の曲である「瞑想」が流れました。
演奏曲はもしかしたら間違いがあるかも。記憶を頼りに書いていますから。

メンバーが再び現れるとスタンディングオベーションでメンバーを迎えます。これだけ素晴らしい公演でしたから当然です。
アンコールを求める拍手が続くと、「くじゃく」を再演して2時間近い至福の時間があっという間に過ぎていきました。
こうして奇跡の来日公演に行けて、誕生日が近いだけに最高の誕生日プレゼントをもらった気分です。

終演後にはTシャツを買えばサイン会に参加できるというので買って、メンバーに会えるのを楽しみにサインを待つ人々の列に並びました。並ぶこと1時間あまり。ようやくメンバーがいる楽屋のあたりまで列が進むと「お1人ひとつでお願いします」というスタッフの声が聞こえてきましたが、守っている人なんていないことをいいことにTシャツと本当はレコードのジャケに書いて欲しかったけどサイン会やるなんて知らなかったので持っていかなかったので、彼等のディスコグラフィで持っていないライブ盤のCDを会場で買い、サインをしてもらいました。
また来年に来てくれることを期待して、いやこれだけ今でもこんなにも魅力があるのならイタリアに見に行きたくなりました。
思えば最近、海外旅行というとフランスばかりなのでイタリアにもまた行きたいというのもありますし。
1番いいのは白トリュフとジビエの時期に公演をやってくれるといいのですが。
最後にサインしてもらったCDとTシャツをアップします。

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ジャケットの表がメンバー、裏がストリングス・アンサンブルの皆さん。

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普通に畳んだはずなのにもうしわしわのTシャツ。


参考文献
マーキー 30号と31号
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by esthetisme | 2008-04-13 10:56 | 世界中の歌姫
この高潔な美しさに言葉を弄するのは、愚行に等しい
さて奇跡の来日公演が明日となりました。
彼等が日本に来て演奏するなんて本当に驚きです。約10年ぶりとなる2004年の新譜「ヴェネチア・エト・アニマ 」から4年。どうして今この時期に来日なのか不思議です。今回の実現できた経緯などをメンバーやプロモーターから聞きたいですね。
以前、彼等の公演を見に行くツアーがありましたが、催行されましたでしょうか?
なにかの理由で中止になったという噂を聞いています。
ところで「ヴェネチア・エト・アニマ 」は70年代の最盛期を思わせる内容で素晴らしく、とても嬉しかっただけに今回の来日は、最盛期から30年以上経っているけど期待できるのではないかと思っています。

70年代のイタリアのプログレシーンから数多くの芸術作品が発表されましたが、オパス・アヴァントラの1stアルバムはその精華と言うにふさわしい内容で、知識人による知識人のための音楽といった感じがします。

高名なテノール歌手であるマリオ・デル・モナコの姪にあたるソプラノ歌手のドネラ・デル・モナコ
舞台監督、作曲家、キーボード担当のアルフレッド・ティソッコ
哲学者のジョルジオ・ビゾット

この特異なメンバーが集まり結成されたユニットの名前はオパス・アヴァントラ。
オパスとはオペラなどの音楽作品、アヴァントラはアヴァンギャルド(前衛)とトラデイッション(伝統)をあわせた造語で、あわせて伝統前衛音楽、それは彼らが目指し、表現している音楽です。
このユニットが発表したシングルの中でアルバム未収録でなおかつアルバムのどの曲よりも気にいっているのが今回の「アルマンド」。彼等の音楽要素の1つであるアヴァンギャルドとは無縁の優雅さを極めた曲です。

A面 アルマンド

「たおやかに高らかに歌うドネラのソプラノ・ヴォイスが心奥を震わせ、天空に舞うこの曲は、時の刻みを忘れさせる永遠の美しさを我々の脳裏に植えつけてくれる」

ロード・クロムウェルのライナーより引用


「この高潔な美しさに言葉を弄するのは、愚行に等しい」

イタリアン・ロック集成より引用

B面 自惚れの花

「狂おしいまでの感性の発露はアルバム収録テイクを霞ませてしまうほど充実している。絶品。」

イタリアン・ロック集成より引用

「彼女のボーカルを存分に堪能できるこのシングルは、今後オパス・アヴァントラ或いはドネラ・デル・モナコが語られる度に様々な讃辞を恣にする事だろう。」

ロード・クロムウェルのライナーより引用

どちらの引用文も同じ人が書いたものです。

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こう書いてあるのを読んでもうどれほどものか気になるものの、なかなかオリジナルテイクで聴くことができず、聴くことができる日を待ちわびていたらなんと輸入版でまさかの300枚限定、それもドネラのサインつきでCD化。
聴いたら「アルマンド」の美しさは、この世に絶対的な美しさが存在するならまさしくこれがそう、
他の言葉で言うなら数多くある美しさの頂点に立つ美しさ。

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それから数年後、なんとボックスのセットながら国内盤が出て、歌詞カードがつくというのでそのためにまた買いました。
上と下では色がはっきりと違いますがこちらがオリジナルのようです。
で歌詞カードを見て、ようやく歌っている内容が理解できてほんと嬉しかった。まだまだ歌っている内容が知りたいシングルはいくらでもありますが、1番知りたかったのがこのシングルでしたから。
是非とも4月12日の来日公演では演奏して欲しいですね。
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by esthetisme | 2008-04-11 23:44 | 世界中の歌姫
イギリスの田園風景  チューダー・ロッジ
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イギリスの田園風景  チューダー・ロッジ

メロウ キャンドルの唯一のアルバム、スパイジャイロの3rdと共にブリティッシュ・フォークの三種の神器と崇められていたのが今回のチューダー・ロッジの唯一のアルバム。
紅一点、フルートも演奏するアンに、2名の男性ギターリスト兼シンガーと三人組のグループで、各種ゲストを迎えて製作されました。
アルバムのジャケは当時らしい凝ったもので、6面見開きのものです。オリジナルはとても買えないので、CDで再現されていて嬉しい限りです。
アルバムは、オーボエ、ブラス、弦楽と気品に満ちた演奏から幕を開けます。続いてアンが可憐な美しさの声で素朴で心温まるメロディーを歌います。
解説で思わずアンを抱きしめたくなると書いてありますが、その気持ちわかりますねって思う
ぐらい可憐という言葉がほんとぴったりな声です。
男性メンバーのコーラスもいいし、男性メンバーがリードの時は、アンがコーラスが絶妙に聞かせてくれて、アンが全曲リードでない不満すっかりと解消してくれます。
時折聴こえてくるアンかゲスト奏者のフルートは、朴訥とした調べでのどかな気分にさせてくれ、ほんとイギリスの田園風景にいるような気分に1番させてくれます。
またオーボエや弦楽の導入と室内楽調の格調高いアレンジをまたこのアルバムの魅力ですね。
前述した三種の神器と崇められたいた中でメロウキャンドルにしてもスパイジャイロにしても
プログレファン向きの音なので、カーペンターズといった女性ボーカルのポップスを聴いている人にもアピールできるチューダーロッジが1番一般受けがいいに違いないでしょう。
それゆえブリティッシュ・フォークを聴いたことがない人には一番先に聴いてほしいアルバムですね。
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by esthetisme | 2007-09-18 15:20 | 世界中の歌姫
霊妙なる美しさは神話と神々の国であるギリシャの神秘そのもの
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「ΚΑΡΥΩΤΑΚΗΣ 13 ΤΡΑΓΟΥΔΙΑ 」 82年 ギリシャ

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「ΤΟ 62 ΤΟΥ ΜΟΝΟΥ ΧΑΤΖΙΔΑΚΙ 」 83年 ギリシャ

ΛΕΝΑ ΠΛΑΤΩΝΟΣ&ΣΑΒΙΝΑ ΓΙΑΝΝΑΤΟΥ

レナ・プラトノス   &  サヴィナ・ヤナトゥー

「ΚΑΡΥΩΤΑΚΗΣ 13 ΤΡΑΓΟΥΔΙΑ 」 82年 ギリシャ
「ΤΟ 62 ΤΟΥ ΜΟΝΟΥ ΧΑΤΖΙΔΑΚΙ 」 83年 ギリシャ

ギリシャを代表するレナ・プラトノスとサヴィナ・ヤナトゥという才女2人によるどちらも傑作アルバムです。こういうアルバムを傑作と言わずして何を言うのでしょうか。美しさに感動して泣きたいと願っている人には絶対のおすすめです。初めて聴くギリシアの女性ボーカルはこれにしようと思って聴いたときに82年のアルバムのこの世の全てのものを二度と忘れることのできない美しさで染め尽くす感のある一曲目で鳥肌がたって、あとは涙がとまらない感動が襲ったことは今でもはっきりと覚えています。そうあの時は美の衝撃が走った瞬間でした。レナ・プラトノスの感性を研ぎ澄まして無駄な音を一切省いたシンプルながら奥深い幻想性を見せるシンセとピアノのアレンジに、どれだけ賛辞を尽くしたところで到底表現することが不可能、もはや人知を超えている、それゆえに霊妙という形容詞を捧げたいサヴィナのクリスタル・ボイスが溶け合い生まれる世界は閑寂美の極致。ギリシャの静の美を象徴するアルバムです。この2枚のアルバム以降この2人で制作するアルバムは全て傑作です。そうなるのも2人ともそれぞれソロで傑作を次々と発表していて、そんな2人がひとつの作品を創るのだから当然なことでしょう。ちなみに僕が持っている盤は82年、83年の2つのアルバムのカップリングなのですがこれは現在廃盤です。でも単体なら買うことができます。83年のアルバムはギリシャでは国民的な人気の高いマノス・ハジダキスの曲をアレンジしているだけに内容が悪いわけがなく、最初から名盤になることが決まったようもの。今回紹介したこの2枚のアルバムはギリシアに行ったら、エーゲ海を見下ろせる場所で、沈みゆく夕日を総身で浴びつつ、エーゲ海の風に吹かれて、ギリシャの悠久な歴史の流れを思い、いつまでもいつまでも聴いていたいそんなアルバムです。まだまだそんな風にして聴きたいお気に入りのギリシャのアルバムがありますのでどんどんと書いていけたらなと思います
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by esthetisme | 2005-08-04 19:37 | 世界中の歌姫
ノルウェーのハーパー Tone Hulbaekmoさん


聞けば聞くたびに募る北欧の地への憧れ。まだ見たことがない北欧の景色を北欧の音楽を聞きながらあてどなく想像しています。最近のような蒸暑い日に聞くと音全体から伝わるひんやりとした感じが涼やかな気分にさせてくれるので、心への最高の清涼剤となっています。北欧へ旅行する時には絶対持っていきたい1枚がこのアルバム。今から2年ほど前に自分のHPでも紹介していたのですがその時の文に加筆、修正して今回の紹介となります。

このアルバムはノルウェ―はもとより北欧を代表するハーパーであるトーネさんの2ndアルバムです。ハーパーというのは伝統音楽、民俗音楽におけるハープ奏者のことをさします。同じハープ奏者でもクラシックでハープを弾く人はハーピストと区別分けがあります。一口にハープといってもオーケストラで使うグランドハープや、竪琴に近いアイリッシュハープなどいろいろと種類があるのですが彼女が引くのはノルウェイハープというハープです。このハープについてブックレットに英語で説明してある部分を訳してみると、ノルウェイハープは中世の頃からフォークの楽器として使われてきたのですが、19世紀になって廃れてしまいました。そのハープをトーネさんは再導入して、その楽器における自分自身のスタイルを確立したと書いています。
彼女が爪弾くハ―プの他には、幽玄な趣の音色であるウッド・フル-トとウィロウ・フルート、淡い幻想色ののシンセとクラシカルに鳴り響くピアノ、ギター、サックス、フィドルといった楽器によるコンテンポラリーなアレンジがなされていて、彼女の清清しい、自在に変化するシンキングを最大限に引き立てています。
このアルバムに収録されている曲を見ていくとM1は幽玄な趣の音色であるのフルートをバックにトーネさんは清澄でいて透き通る美声を聞かせくれ静謐な雰囲気の曲。このまま同じ雰囲気が続くのかと思いきや途中でフィドルが軽快に舞い、リズミカルな雰囲気とがらりと曲調は変わったあと、また最初のフルートをバックにした歌になる構成の曲。M2はハープと伝統的なウィロー・フルート中心のインストで延々と同じメロディを繰り返す曲で、メロディにもう少し魅力的とか緊張感のある曲だと通して聞けるんですがどちらでもないので途中でどうしても飽きてしまいます。この曲以外はどれも曲の出来が一定しているので蛇足に思えてしまいます。M3はハープと彼女の歌が中心で、バックに淡い音色のシンセが流れていてほとんど弾き語りといえる子守歌。前述した様子の彼女の唄にきらきらと美しい音色のハープの組み合わせにはうっとりと聞きほれてしまいます。この後は歌を聞かせてくれる曲とフィドルの軽快な調べについ体が動いてしまうといったようにノリのいい曲と交互にバランスよく配置されていて、終わるのが収録時間が30数分なのであっという間。この前書いたフィンランドの二エックと並んで北欧の音楽の魅力を知るには格好の一枚でした。なので初めて聞く人には是非聞かせてみたいなぁといつも思っています。

次は北欧と同じく夏にはぴったりだなぁと思うギリシャの女性ボーカルも今書いているところです。北欧にしてもギリシャにしてもたくさん紹介したい名盤があるのでどんどん公開したいです。
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by esthetisme | 2005-07-27 15:35 | 世界中の歌姫