人気ブログランキング | 話題のタグを見る
総合芸術と生活美学を目指して~僕の審美眼に叶う愛しい物達~
beaute777.exblog.jp

今はなきレオン・ド・リヨンの森鳩。生涯で一番美味しかったジビエ。あまりの美味しさにまた食べにフランスに行ったほどです。これを超えるジビエ料理に出会いたい!!

by esthetisme
自己紹介、お気に入りリンク
自己紹介

美味しいものが大好きで、音楽、映画、絵画、文学における抒情美を追求している「るしぇるしぇ」といいます。


誕生日 14.4.1979

尊敬する人物

レオナルド ダ ヴィンチ
稀有の総合芸術者です。

好物:
フォワグラ、ピジョン、
グルヌイユ、ジビエ
アバ、ビターチョコ、
ワイン、ハーブ系のお酒、
アルマニャック、日本酒
刺身、湯葉、

嫌いな食べ物:
添加物を加えて
いる食べ物、
ジャンクフード、
ファーストフード、
インスタント食品、
チェーン店の料理、
創作料理(フランス料理
なら正統的なフランス
料理を食べたいので、
でも一店だけ例外はあり
ます。)


お腹をただ満たすための
食事ではなくて、
ゆっくりと時間をかけて
味わい、全身で美味しさ
を喜ぶことができる、
そんな料理が食べたい
です。

るしぇるしぇへのメールは

esthetisme 
アットマークexcite.co.jp
までお願いします。

---------------------------------
お気に入りリンク

日本料理の総合的食べ歩き

るしぇるしぇの食べ歩き専用
のブログです。

落合桜 パリの風

三光院のHP

飛騨季節料理、肴の店主の日記

アート at ドリアン

ラファエル前派の部屋


幸せな食卓

今日は何を飲む?

ご馳走はこころの上に

驢馬人の美食&医療な日々

横浜発 驢馬人の美食な日々

★マーケティング戦略ビューロー@P-styleブログ★

Rafega  バレエな日々

--------------------------------
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
サイモン&ガーファンクルのライブ 武道館
サイモン&ガーファンクルのライブ 武道館_d0059205_1111368.jpg


なにか画像がないと寂しいですから帰り際にもらえた冊子からこれをアップしておきましょう。どのアーティストのライブでもいつも思うのですがなんで開演後の入場時はアーティストのチラシはもらえないんでしょうか。全員に行き渡るように用意して欲しいものです。。あらかじめ人数は決まっていまるだけにほんと不思議におもいます。チラシがあればそれを画像として上げるのに。
ところであれから40年の後の言葉にある学園闘争って学生運動のことですかね。詳しくは知らない、教えてもらったことがない世代としてはとても時代の経過を感じさせる言葉に思えます。
サイモン&ガーファンクルの曲はいつの時代でも聞いて感動できるものでしょうけど、曲が生まれたのは60年代ですから、その当時の状況や背景などを知っていてリアルタイムで聞けるとまた違う意味あい、違う観点から聴けるのかなと思います。それはサイモン&ガーファンクルに限らず自分の世代の前の洋楽にはいずれもあてはまるのですが。

これで3度目で最後の来日となるに違いないサイモン&ガーファンクルのライブ。
もちろんリアルタイムでは聴いていませんが、10代前半から聴いていましたので青春時代真っ只中を彼らの音楽と過ごしていますね。
ヒット曲も好きですが、彼らに感謝したいのはスカボロー・フェアというイギリスの民謡の歌のおかげでイギリスの民謡が好きになるきっかけをくれたことです。
イギリスの民謡もまた音楽の世界としてほんと深いし、伴奏なしのシンギングだけで身も心も震えるような素晴らしい歌を歌う方々がいて、こういう音楽にも出会えてほんと幸せです。

サイモン&ガーファンクルのライブは東京では東京ドームでもありましたが、やっぱり行くなら武道館で見たかったのですが値段があまりに高いのと平日なので仕事で行けないかもしれないと思いつつ事前にチケットは買いませんでした。
でも今日は仕事をなんとか早く終わらせたのでそれでも武道館に着いたのは開演時間から10分ぐらい経った19時10分ごろ。当日券を目当てに行ってみたらステージ後方の真横席でこれでS席というのが信じられない席で2万円もするので一瞬躊躇しましたが、もう二度と見れないことを考えると買うしかないと思いました。

途中からでしたが見た感想としては2万は席の場所から考えて高かったけど生演奏で名曲の数々を聞けてほんと嬉しかったです。最初は観客とS&Gの一体感がどうもしっくりときませんでしたね。ノレる曲でも前半は手拍子がぱらぱらと控えめ。後半になって手拍子に熱がこもってきたというか数がほんと増えましたね。
CDの演奏とは違い今回のライブ用のアレンジとしてスカボロー・フェアはチェロ演奏があったり、ボクサーはテルミン演奏があったりとCD演奏にはないアレンジをしてくれると嬉しいものです。
とりわけ今回のライブで感動的だったのがアンコール前の「明日に架ける橋」の3番の最後のI will ease your mind と高いキーをもう齢70近いにしっかりと歌いきったためスタンディングオベーションが起こりほんと感動的な本編のラストでした。ここから一番テンションがあがりました。
その曲の後に最初のアンコールでまたも名曲の「サウンド・オブ・サイレンス」で、しかもレコードといった録音物とほぼ同じといった完璧な演奏および彼らの最大の魅力であるこの上なく美しいハーモニーにはもう鳥肌ものだし、思わず涙が頬をつたいました。言葉のひとつ、ひとつがほんと胸に染み入る。今回のライブで最高の時間でした。
今日のライブの最後は東京ドームと同じように「セシリア」。途中にメンバー紹介を含め、リプライズしノリノリで大勢の拍手が響き、熱狂に包まれたまま東京最後のライブは終了。あとは日本での公演は札幌で本当の最後となりそうですね。

見に行って本当によかったと心底思い、気持ちよく家に辿りつき飲み始めたら一気に盛り下がる電話が。詳しくは書きませんが今日は気持ちよく眠りにつきたかったのに・・・
by esthetisme | 2009-07-16 01:11 | 音楽