総合芸術と生活美学を目指して~僕の審美眼に叶う愛しい物達~
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今はなきレオン・ド・リヨンの森鳩。生涯で一番美味しかったジビエ。あまりの美味しさにまた食べにフランスに行ったほどです。これを超えるジビエ料理に出会いたい!!
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自己紹介

美味しいものが大好きで、音楽、映画、絵画、文学における抒情美を追求している「るしぇるしぇ」といいます。


誕生日 14.4.1979

尊敬する人物

レオナルド ダ ヴィンチ
稀有の総合芸術者です。

好物:
フォワグラ、ピジョン、
グルヌイユ、ジビエ
アバ、ビターチョコ、
ワイン、ハーブ系のお酒、
アルマニャック、日本酒
刺身、湯葉、

嫌いな食べ物:
添加物を加えて
いる食べ物、
ジャンクフード、
ファーストフード、
インスタント食品、
チェーン店の料理、
創作料理(フランス料理
なら正統的なフランス
料理を食べたいので、
でも一店だけ例外はあり
ます。)


お腹をただ満たすための
食事ではなくて、
ゆっくりと時間をかけて
味わい、全身で美味しさ
を喜ぶことができる、
そんな料理が食べたい
です。

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イカロス哀悼/ハーバート・ドレイパー
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イカロス哀悼/ハーバート・ドレイパー

海を舞台とした神話的な作品を得意としたドレイパーは、完成度の高い技法ゆえ、レイトンの後継者としてみなされることもしばしばです。ロイヤル・アカデミーでの訓練を経た後に、パリ、ローマで学んだ成果は、この「イカロス哀悼」の、透明感のある光の効果と優れた形体把握に忠実に反映されています。
イカロスの伝説は、レイトンによる1869年の「ダイダロスとイカロス」以来、青年の美しい肉体を描く格好の素材となっていました。大きな翼の上に力なく身を横たわるイカロスに、3人のニンフが寄り添い、その完成された肉体美に驚嘆するとともに、彼の死を悼んでいます。背景の断崖に虹色の輝きを投げる一条の陽光は、ニンフが手にする竪琴同様、うつろいやすさの象徴であります。

構図を練る上でドレイパーは、レイトンの手法に倣い、4人のモデルを雇ってそれぞれデッサンを行いました。
彼は従来の習慣を守り、アトリエで男女のモデルに一緒にポーズをとらせることはしませんでしたが、彼らが画面の中で組み合わされてエロティックな交渉を示唆することは、19世紀末までには容認されるようになっていました。そうした状況で、いまやヌードの男性が、女性の欲望の視線にさらされるという構図も可能になったのでした。実際この作品はロイヤル・アカデミーに展示されるとすぐに、国民の財産として買い上げられています。

「イカロス哀悼」は1869年に他界したレイトンへの献辞という見方がありましたが、最近では1898年のドレイパーの父親の死による、より個人的な喪失感の表明であるという説も出ています。
個人的感情を伝達する手段として男性の肉体を用いるのは、後期ヴィクトリア朝の絵画および特徴だからです。イカロスの肉体は、漣が渡っていくような描写の羽と、柔らかい壁を作る布地とに優しく愛撫されながら、ニンフの腕の中に溶け込んでいくかのように見え、それによって人の命のはかなさというテーマが鮮やかに浮かび上がってきます。



これまでアップしたラファエル前派の画家とその時代の画家の作品の一覧


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ロレンス・アルマ=タデマ/お気に入りの習慣
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by esthetisme | 2009-01-05 21:05 | ラファエル前派