6月25日の寝酒 テット・ド・モアンヌなど1985年のシングルモルトなど
京都のバーといえば最近続けて通っているのがこちら。なにせ地元なのでご飯が遅くなっても帰ってくれば後はゆっくりと深夜までのんびり寛げるので。
まずはチーズ。この日はスイス産のチーズであるテット・ド・モアンヌ(テットは頭、モアンヌは修道士という意味)がありましたので赤ワインをもらって楽しむことに。写真奥にあるジロールという削り器でくるくる回すように薄く削りだすとカーネションのような形になって、これはパフォーマンスになるし見ていて楽しいです。
味は濃厚でもっさりとした食感が独特。旬はモンドールと同じく冬だそうですけどモンドールと違い今も食べれるのですね。
それからシングルモルト。まずはこの1985年と長期熟成のモルトからスタート。この後もまたヴィンテージのグレン・エギンの22年ものとこれまた美味しすぎるモルトを堪能しました。
やはりヴィンテージのモルトは味に厚みがあってスムースな飲み心地で余韻が長くて、ほんとシガーを燻らせながら飲むのにはちょうどよくて気がつけば午前3時頃になっていました。今年1番のバーの最長記録です。それだけシングル・モルトとシガーが美味しかったということです。