今はなきレオン・ド・リヨンの森鳩。生涯で一番美味しかったジビエ。あまりの美味しさにまた食べにフランスに行ったほどです。これを超えるジビエ料理に出会いたい!!
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自己紹介
美味しいものが大好きで、音楽、映画、絵画、文学における抒情美を追求している「るしぇるしぇ」といいます。 誕生日 14.4.1979 尊敬する人物 レオナルド ダ ヴィンチ 稀有の総合芸術者です。 好物: フォワグラ、ピジョン、 グルヌイユ、ジビエ アバ、ビターチョコ、 ワイン、ハーブ系のお酒、 アルマニャック、日本酒 刺身、湯葉、 嫌いな食べ物: 添加物を加えて いる食べ物、 ジャンクフード、 ファーストフード、 インスタント食品、 チェーン店の料理、 創作料理(フランス料理 なら正統的なフランス 料理を食べたいので、 でも一店だけ例外はあり ます。) お腹をただ満たすための 食事ではなくて、 ゆっくりと時間をかけて 味わい、全身で美味しさ を喜ぶことができる、 そんな料理が食べたい です。 るしぇるしぇへのメールは esthetisme アットマークexcite.co.jp までお願いします。 --------------------------------- お気に入りリンク るしぇるしぇの食べ歩き専用 のブログです。 -------------------------------- カテゴリ
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2013年 03月 28日
今年は例年よりも桜の開花が早く、今週末は桜を愛でるのが楽しみです。明日は祇園白川のライトアップが始まるのでまずはここに行きたいかな。
1. 五つの橋 2. アジアの花 3. マーブルスカイ 4. Psi-trailing 5. 休まない翼 6. 椎葉の春節 7. 桜 8. 百年の満月 9. 歩きたくなる径 10. ティン・ワルツ さてこの季節になるとほんとヘビロテになるのが1993年の発売から20年が経ちましたがこれからもいつまでも聴き続けていく大切なアルバム。ケルト音楽など民族音楽、プログレ、女性ボーカルと僕が音楽で惹きつけられる要素が盛りだくさんで、とりわけ上野洋子さんの耳にとても心地よいクリスタルボイスが何より大好きです。1曲目だけに画像をクリックするとyou tubeで聴けるようにしています。 アルバムは異国情緒が漂う曲からスタート。ライブバージョンならでのノリの良さがとてもいい。アーコディオンを楽しそうに弾いているような感じがしますし、この曲に登場する主人公のようにどこか旅に出かけたくなってきます。 全曲上野洋子さんが歌っているわけでないのでやはり彼女が歌う曲ばかり聴いてしまいます。特に4曲目の切なさ全開の曲では彼女の透き通る声質が絶妙にあっていて感動的で涙を誘う。このアルバムの曲どころか彼らの曲の中で一番大好きです。 タイトル曲の桜は約9分とプログレ的な展開をするインスト。静かな盛り上りからは昼に観る桜よりは夜桜が散っていくイメージが浮かび上がります。 そのほかにも日本の民謡をアレンジした曲や桜並木を歩いている景色が目の前に浮かぶような曲など情景描写の巧みさは卓越していて彼らの音楽はほんと素晴らしい。 #
by esthetisme
| 2013-03-28 22:32
| 世界中の歌姫
2013年 03月 24日
どちらも大好きなお店の夢のようなコラボ。イタリアンのお店の3周年をお祝いしてこんな素敵な会が実現しました。シェフ、3周年おめでとうございます。
○長期熟成酒 「龍力 山田穂」 純米大吟醸 2000年醸造 「龍力 秋津」 純米大吟醸 2000年醸造 「凱陣」 純米 山廃 生酒 2001年醸造 「松の司」 大吟醸 生酒 2000年醸造 「奥播磨 莉穂」 大吟醸 生酒 1996年醸造 「奥播磨 還暦」 大吟醸 2003年醸造 どれも10年以上熟成させた日本酒とこれだけでもう十分すぎますが更に1本ということでこの日本酒も。酸がほんとしっかりで一番これが白ワインに近い味わいかなと。また火入れの酒と生酒のバランスがちょうどよくて同じ熟成でも味わいの違いをほんと楽しめた。 隣の日本酒はお土産です。大吟醸の8BY。お土産ももちろん長期熟成酒でほんと贅沢過ぎ。 ○特選食材のイタリアン 先付け イタリア、パルマの骨付き生ハム 前菜1 イタリア産オシェトラキャビアと有機ジャガイモ 前菜2 ロニョンのアロッスト テリーヌドブータンノワールとともに パスタ ボッタルガ(イタリア産カラスミ)のパスタ お魚料理 天然鯛のアクアパッツァ、浜名湖のフレッシュ青のりの薫り お肉料理 フランス産仔牛のバラ肉の炭火焼 ホワイトアスパラガス、カステルマーニョチーズのリゾットを添えて 〆の一皿 フランス産カモの自家製スモーク 「和」スタイルのパスタ チーズ イタリア、ピエモンテ州のチーズ 4種類 デザート 柑橘類のラビオリ ドルチェスタイル 自家製パン 抜粋して 前菜2とお魚料理と〆の一皿の写真をアップします。 どれも長期熟成酒との相性抜群な料理ばかりでほんと美味しかったですが特に感想等を書くとしたらまずはキャビアの塩気と長期熟成酒の高い酸が綺麗に溶け合うのは予想どおり。よくフレンチでウォッカと一緒に食べますが日本酒のほうが最高のマリアージュだと思います。 ロニョンとブーダンノワールの組み合わせはこのシェフならではの傑作。こんな組み合わせ、フレンチでも見たことないけどサルサはバルサミコベースとちゃんとイタリアンです。 お肉料理はようやく解禁となったフランス産仔牛の骨付きのバラ。焼く前の肉からは ほんのり甘いミルクのような風味が香りうーん、美味しそう。そんな風味と仔牛ならではの柔らかな肉質が絶品。 #
by esthetisme
| 2013-03-24 22:04
| グルメ
2013年 03月 23日
前回からラインナップが変わり、twitterでお店の人の写真を見て14BYの日本酒がどれか楽しみに行ってみたらそれはこれでした。端麗辛口に反旗を翻すという言葉が蔵の入り口に掲げられているとおり濃醇旨口のがっつりフルボディ。まったりとしたコクがたまらなくて好みど真ん中の味。一口飲んですぐにお代わりしたくなった。 それからどんどん生酒の熟成酒が続くということで次はこれは12BY。ラベルにあるとおり当時はしぼりたて。しぼりたてを10年以上熟成させていて面白いんですけど前後の日本酒がもっと美味しくて霞んでしまいました。一番最初がいいかもね。 次は10BYの日本酒。この後ろラベルにあるとおりの味わい。14BYの日本酒のようにまったりしているけど切れ味がいい。 いつも貴重な日本酒を呑ませてもらってありがたや、ほんとありがたや。熟成生酒を燗で呑むのはほんと楽しいな。 これは火入れなのでおまけで家に帰って来てから奈良の日本酒がまた呑みたくなり呑んだ日本酒。2002年だから14BYかな。菩提酛の日本酒だけにデザートワインがわりにちょうどいい感じ。もちろん燗にしてフロマージュ・フォールやウォッシュなのに固形状になったフロマージュとあわせて楽しみました。 #
by esthetisme
| 2013-03-23 10:12
2013年 03月 21日
去年の年末年始の旅行だけでなく2月の旅行のアップもまだですがやはり呑み食いの記録はブログに一番に残したいので直近のiPhoneで撮っていたネタをアップ。
会社近くのお店で無濾過生原酒を中心にした品揃えで長期間熟成させたものもありますが何が出てくるかは女将さんのお任せ。いつも思いますがこれがとても面白い。 初っ端から約15年熟成の生酒。吟醸ブームを作った日本酒として有名でほんと久々に呑んだ。このお店と京都のお店のおかげで熟成させた生酒が大好きになり、家でもそれらのお店ほどではないですが熟成させた生酒楽しんでいます。 何度も呑んでいるのがこの14BY。燗がほんと旨い。さすがのしっかりとした酒質の日本酒なので濃い料理とあわせて食べるのがいいね。 これまた驚きの約24年前の生酒、それもしぼりたて。これだけ年月が経っているのに綺麗に熟成していました。この日もまた貴重な体験ができて嬉しい。日本酒もワインと同じように熟成させたほうが絶対美味しい。というか熟成させて呑むものですね。とはいえ酒質がしっかりしている物にもちろん限りますが。 #
by esthetisme
| 2013-03-21 16:55
| グルメ
2013年 01月 13日
ジビエがシーズンでなくてもフランス料理にはまだもうひとつ魅力があります。それは臓物料理。食べれない料理はないのでなんでもこいです。今回は年末年始もあって思うようにお店を回れなかったので次回は毎日ジビエと臓物料理を楽しみたいなと思います。
さてこの時は前菜もメインも臓物料理。まずは牛の骨髄。去年ミラノでオッソブッコの時にも食べましたね。オーブンで焼いて、カリカリのパン・ド・カンパーニュといったようにシンプルですがとろとろ濃厚で美味しくて大好きな味だなぁ。スプーンで食べれる部分をすくうのですがやはりほんの少し。また食べたくてもう1回食べましたね。 そしてテット・ド・ヴォー。仔牛の頭の皮、脳、舌をロール状に巻いてゆっくり煮込んだ、フランスの伝統料理ですが、あわせて軽く1kgありそうな量。ゼラチン質たっぷりでぷるんぷるん食べていて楽しい。臭みなんて一切なしで本当に美味しい。テット・ド・ヴォーに限ったことではないけど各種臓物をご馳走にしてしまうフランス料理の文化はなんて素晴らしいんだろう。 ワインはまるで関係のない1962年のこちら。約50年経った味わいは如何にと興味津々で呑んでみました。 そして食後は同じ60年代のアルマニャックで〆をじっくりじっくり味わいながら、この日が昨年のフレンチの最後の食べ歩きでしたので旅行前半の食べ歩きだけでなく1年間の食べ歩きをゆっくりと振り返っていました。 次の御飯の時もまた前菜もメインも臓物料理です。フランスの臓物料理、万歳です。 前述のとおりまた食べましたよ。牛の骨髄。やはり食べる部分が少しなのでやはりお代わりしたくなるほど気にいった。 そしてメインはアンドゥイエット。もちろんAAAAAとアンドゥイエット愛好家協会が認定した物。お店の人が「食べたことあるの?豚の胃腸を使っていてほんと臭くて食べれないと思うよ」と心配してくれましたけど余裕ですし大好きですよ。何度フランスで食べたことか。というかこれ食べたくてフリュイ・ド・メールはまた今度にしたんですよ。それでもロニョン、フォワ、ピエ・ド・コションなど食べたいのはまだあったけど食べれず。次回こそ食べるぞ。 ワインはグラスワインが白、赤あわせて約20種類ぐらいありましたのでいろいろと種類を飲みたくてグラスワインで。 さらに違うの日の御飯はリエーブル・ア・ラ・ロワイヤルを食べたお店に再訪。というか前日に続けて行きました。そうしたらモナミ、シャンパンを僕からサービスするよと言われて前日以上にすごくフレンドリーな対応してくれました。 で前菜は去年というか今の時点では一昨年かその時はロニョンを食べましたので今年はその味わいから臓物の女王と呼ばれてるリー・ド・ヴォーのヴォロヴァンとクラシックな料理にすることに。でもこれ前菜と書きましたがメインの料理なんで僕が前菜代わりにしているだけですけどね。 ごろごろとたっぷりのリー・ド・ヴォー。これだけたくさん食べるのも初。その量とパイ生地にトリュフたっぷりのどっしりとしたソースのおかげでお腹が膨れる、ほんと膨れた。 でメインはこれまたフランス料理の王道である牛ヒレ肉のロッシーニ風です。牛ヒレ肉の焼き加減を聞かれたのでブルーかセニャンで迷ったけどブルーで丁度レアになるでしょと思ったらやはりそうでした。あくまでも個人的な感覚に過ぎませんけどね。ソースは思うことがあるので後で料理の写真を送る時に聞いておいて追記しておきます。 ワインはこちら。リー・ド・ヴォーは絶対白と思っているので白。魚だから白ではなく素材の色が白いは白という選び方もありますけどね。また牛ヒレ肉のロッシーニ風は約20年古酒のボルドー。ま間違いない組み合わせですし、これが今回最後のワインでしたが充分でした。そして食後はまたお店のオリジナルで約50年熟成のコニャックでこの日が旅行最後の晩御飯でしたのでこれで旅行も終わりかと名残惜しい気分で呑んでいました。 #
by esthetisme
| 2013-01-13 16:51
| 12 ヨーロッパ3カ国でジビエなど
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